
昨日はやられた
2012/12/14 15:27
朝になって大反省している、な、わけないじゃん。
事の発端はMACだった。エクストラダイメンションシャドウのメリーなんちゃらという色がほしくなって、普段はあまり行かない巨大ショッピングモールに行ってみた。
ここはMACがテナントで入っているので、もしかしたらメリーさんはいるような気がしたので。
メリーさんはフューシャピンクのシャドウなんだけど、ちょっと紫がかったツヤのあるシャドウでとにかくかわいいのだ。
私は前にいつも行っているデパートのカウンターで「これください」って持って行ったら、隣にいたレジを済ませた黒人の女性が買ったのが最後の一個と言われて、涙した限定シャドウ。
昨日行ったところなんかもっとなかったわよ。ぷんぷん。
もう通販しかなし?ていうか通販超避けたいんだよね。
だってこの間、シャンプーとリンス買ったらリンス2本送ってこられたんだよ。
リンス2本ってもうさ、どーにもならないよね。
今いるところはクロネコも佐川もないから休日発送とか絶対にしてくんないし、時間指定もない。なんだかな。
で、メリーさんに逃げられた私はとぼとぼと化粧品カウンターがたくさん集まっているブースへ。
で、今日は「ブランド品の化粧品は10パーセント引きです」という広告があちらこちらに貼ってあった。
NARSに行ってリップペンシル「never say never」をチェックしてきたんだけど、ちょっとグレープすぎたかな、でもいい色だった。
ということであっち行ってこっち行って、たどり着いたのがアルマーニのカウンター。
アルマーニのルージュアルマーニの111番が確か新しく前に出て、ベージュのいい色だったわよね。ということで、いじっていたら、オカマ(昨日のは明らかにそうだった。)の小柄のブロンドの美容部員が登場。「ようこそアルマーニへ」とにっこり微笑んでくれて、
「試す?」と言われたので、「はあ」と返事をしたら、そこからこのオカマ、ジョージの世界にいきなり連れていかれた。
「うーん、111番ね、あなた昼につけるの?夜につけるの?」「昼用に考えてました。」「ちょっと待って、あなたはたぶんこの辺のレンジが一番似合うわ」と言ってすぐに「100番と101番と102番、111は明るすぎるから買ってもつまんないわよ」だって。
「うーん101が一番いいわよ。つけてみる?」「はあ」「じゃあ座って、つけてみるから」
座ってつけてもらったら、いきなり「やっぱ9番よね、9番、アイシャドウつけていい?」「どーぞ」「9番は昼に着けるにはサイコ―のシャドウなのよ、9番♪」と歌いながらアイズトゥキルの9番をブラシでガンづけ。「締め色は朝のが残っているから塗らなくてよさそう。今あるシャドウにばっちりあってるし、とにかくサイコーなのよ。これ」
と言って無理やり立たされて「ほらこっちの鏡の下に立って、きれ―でしょ。じゃああっちの鏡の下にも」と3か所移動。
ま、移動してわざわざチェックしなくてもアイズトゥキルはいいのはわかった。で、
「4番、4番」って歌っているからほっておいたら、チークの4番を入れてくれた。
「これピーチでかわいいのよねー、あなた色しろいし、しみも少ないからこーゆーので大人っぽく攻めた方がいいわよ。で。このピーチ、眉下の骨に入れると大人っぽくなるのー」
といってひとはけ。
「昼のメークにサイコーよ。夜だったらシャドウもう一個増やして赤い口紅だけど、今日は昼メークよ。うっふん」と言って「買うでしょ」といって奥へ消えていなくなった。
シャドウ、口紅、チーク、買ってしまったよ。
ま、別にいいけど。
というか、アルマーニの色って割と私の顔に合ってる??ってくらい納得がいったんで買いましたよ。
意外と私、なぜか、買ってしまって長持ち系のブランドは大昔は色物はなぜかランコムとディオールだったけど、NARS,MAC、あたりが多いので、ま、その路線なのかななんて一人で納得して帰ってきた。
海外で生活してデパートなどというところにも、路面店(以外と多いです。特に米系メーカーは路面店が多い、ベネフィット、MACなど。)にも化粧品を買いに行きますが、正直接客は男の美容部員が一番いいような気がします。うちの近所にあったベネフィットにいた、ゴス系の男性美容部員とフーリガン系(失礼、丸坊主なので)の美容部員のコンビも結構好きだった。
男性美容部員の場合、割にはっきり言ってくれるというのと、普段から女性をみて「あーすればいいのに」と思っているのかどうか知らないが、アドバイスが的を得ていることが非常に多いということ、あとは、そのアドバイスが結構
「ああこの人私の顔や肌の色を短い時間でちゃんと理解して、アドバイスをしてくれているな」と理論的に納得ができることが多いです。
あと、提案してくる色は必ず毎日使える色を持ってきます。この辺の堅実さは女性の美容部員にはない感じです。
女性の場合ははっきり言って2極に分かれます。
商品知識があって、オタクみたいな感じで、七色の変化球を繰り出してくるタイプ(この手の美容部員はいい色を提案してくるが、普段毎日使えるかというと疑問になる色を提案してくることが非常に多い。)と、超やる気なくって、もう、「黒人にはこの色、白人にはこの色、アジア人はこの色」とある種インプットされた知識を使ってそのままけだるく接客している人、に分かれますので、あたりはずれがあります。日本の部員さんみたいに丁寧にやってくる人はあんまりいませんね。
ま、店員が男性の場合はトータルで提案してくる傾向が非常に多く、売り方がうまい。ので、お金を一遍に使ってしまうことが多いです。
乗らせて買わせるのがうまいです。
ただ、いい美容部員にあたっても、回転が速いのか、次に行ったらいないことが結構多いですね。そこがなんかな、と思うことが多いです。
で、家に戻ったら久しぶりに旦那が飲みに出てかなり遅い時間まで帰らなかったので、手持ちの化粧品を全部広げて、「処分」「季節が変わったら使う」「使う」「処分一歩手前」と4つの袋に分けてみました。
処分行きで一番多かったブランドがなんとシャネル、、、、、
私シャネル大好きだし、シャネルを使っているという自分も大好き、
こだわりのある堅焼きチークとかシャドウとかも好き。
だけど、色が徹底的に多分あってないブランドなのかもしれない。ピーターフィリップスになってから、私は新色が出て、飛びついて買って最初は熱心につかっていてもある日「げ、なんか違う」と言って他のブランドに戻ることが多くなった。
シャネルは結構私が好きな人が進めていることが多く、やっぱり新色シーズンになるとほしくなるブランドなんですが。
今年はたくさん化粧品買ったけど、無駄したかもしれないくらいたくさんお金も使ったけど、やっぱり自分に合うものと会わないものを見分けるためにはお金を多少使わないとわからないこともあると昨日は妙に納得してしまった。
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