私のいる国の夕刊紙、一般紙などの表彰対象になっているベストファンデは
アルマーニの新しいの、サンローランの今年でたやつ、2つの頂上決戦になっておりますね。
私の周りはアルマーニを評価する人が多かったです。
確かにきれいに見えるんですよ。
私的には今年かなりお世話になったのが、こちらです。

ベネフィットのハローフローレスというファンデです。
リキッドファンデですが、質感は生チョコがちょっとぐっだりした感じです。
色は I`m sure 4 pureというタイトルがついたかなりアイボリーイエローぽい質感です。
最初は全く慣れないファンデでした。
なんというか、全然慣れないんです。オイルフリーの軽めの質感なんですが、割にカバー力はあります。最初はよれたり、変にてかったり、買ったことを割に後悔する感じのファンデでした。
が、下地を割に軽めにつけて、下地の油を抑えてから、これをつけるとかなりきれいにのって後で崩れない。で、パウダーをはたくとなんというか、これがまたいい感じにカジュアルなんだけど、不思議にきれいな肌になるんです。
質感はセミマットなんですが、ちょっと生っぽいはっとする色っぽい肌の完成です。
これは全く買うつもりがなかったのですが、別のものを買いに行ったときに応対してくれたゴスっぽい恰好をしていた若い男の子がこのファンデをつけておりました。
男の子のファンデって結構浮いている感じがするのですが、全然そうではなく、で、割にかくしておきたいような部分(ひげの部分)などはうまーく隠れている感じでした。
お目当てのものが全然いいと思えず、買わないで帰ろうと思ったのですが、このお兄さんのつけているファンデが気になって、「あなたのファンデいいわね」と言って、紹介してもらったファンデ―ションです。
うすいのですが、隠れるところは隠れるのでこのファンデを使っているときは、コンシーラーはあんまり使ってません。
この辺は私のいる国では「コンシーラーのベネフィット」と言われているくらい有名なので、さすがとしか言いようがないです。
海外に出たときなどにお買付けされてはいかがかなと思います。
もう一発、今度はパウダリーファンデ―ションで。

クラランスのエバーラスティングコンパクトファンデーションです。
イギリスの「主婦の友」ともいえる雑誌「woman & home」で今年のファンデ賞を取っているようです。(画像にマークがついてます。)
一言でいえば、「簡単で超きれいに仕上がる」「ラク」です。
で、崩れない、崩れてもきれいで、クレンジングがラク、肌に負担がかかっている感じがしません。
パウダリーはその時その時で新しいのを買うつもりでいましたが、これは絶対にリピートするであろう逸品です。
外資も一通り試しました。個人的には東京の夏はランコムのマキケーキみたいなのが鉄壁だと思っていました。シャネルも割も重い付き方をしたような気がします。あれよりももっと軽くてフェザータッチです。
なんとなく、アルビオンで出ていたマシュマロファンデに質感は似てますが、つきはあれよりもいいし、少量で済むのがありがたいです。
朝寝坊したときや、なんとなく、化粧がめんどくさいとき、けだるいときなどにざっとつけてきれいになるので、やっぱり外せません。指紋がケースにつきそうなのでなんとも言えませんが、クラランス、結構メイクもの頑張ってますよ!と言える逸品です。
うちの主人はいつもランコムのタンミラク+ゲランのお粉の組み合わせに反応します。
確かにランコムもタンミラクもきれいだし、私の中では常備しているファンデなのですが、今年はもうちょっと軽めでカジュアル系のファンデに心ひかれた一年でありました。
来年は何買おう、たぶんクラランスはリピートしますが、問題はリキッドだな。
ストックのタンミラクが切れたら、やっぱりサンローランあたりに行きそうな感じ。
でもディオールも気になるな。
来年も各メーカーさんに頑張ってほしいと思います。
会社員
青いかぼちゃさん
ブルームーンJさん