
4日激しい風雨の中、家族と親戚とヤマザキマザック美術館へ行ってきました。
昨年の4月にオープンしたばかりの新しい美術館でまだ知っている人は少ないであろう穴場的なアートスポット。
アート好き&美食家な親戚がいろんな素敵な場所に連れていってくれるのです。
この美術館は館長であるヤマザキマザックの会長が30余年かけて集めた自身のコレクションであるピカソやロダン、シャガール等貴重な作品をガラスなし、しかも超間近で見れるようになっています。何億という作品達ですから普通は頑丈なガラス越しにしかみれないのに。全ては観るひとのためだって、すごい!
5階の展示室から順に作品を観ていきます。
エレベーターを降りてすぐの場所にもロダン等の作品が出迎えてくれ、その上には豪華なシャンデリア!このシャンデリアも細工が細かくて本当に素晴らしい。
↓↓展示室は赤、クリームイエロー、グリーンなど部屋ごとに壁紙の色が違います。それにあわせてソファや立入禁止のコードも色が合わせてあるのです。全ては部屋全体の調和と作品を邪魔しないための配慮。深い!壁紙とソファに使われている生地はルーヴル美術館と同じものを取り寄せたそう…!
↓↓ボナール、モディリアーニ、シャガール、ピカソ、ロダン、ルノワール等の絵画や彫刻もすごいですが、今回1番印象に残ったのが、ポール・アレクサンドル・デュマのダイニングルームセット。インテリアを集めた展示室もあるのです。中でもこれは一室そのまんまフランスから持ってきました的な。アールヌーヴォーなシャンデリアも暖かみのある絶妙な色が素敵。こんなお部屋で紅茶のみたーい!
↓↓インテリア達に馴染む絵画もちらりと展示されていたのですが、ドガのバレリーナのスケッチ画がすごく可愛いかった。その絵の写真がなかったので有名なドガの「エトワール」をかわりに。
↓↓エミール・ガレの作品がたくさんありました。中でもこれは「菫文花器」という作品でまるでアメジストのような綺麗な硝子でできてます。硝子をアートの域まで高めたガレ。
↓↓美術館の入館券とオリジナルミラー。ジャン=バティスト・グルーズ「少女の頭部像」柄と専用ポーチが可愛くて買いました。600円なのでお土産にオススメ♪
ゆっくり2時間かけてアートを堪能した後はランチ☆併設のTRATTORIA TOPEさんでイタリアンを。親戚が一ヶ月前から予約してくれてたのでワクワク((o(^-^)o))
↓まずは前菜。ヴィシソワーズ、カレイのフリッター、ムール貝のワイン蒸し。写真載せれなかったけど、そのあと蟹のトマトソースパスタ→真鯛のソテー~雲丹のソース~→メインはチーズと子羊を使った料理でした。
↓↓タルトタタン・アイス・チョコレートケーキのデザート盛り☆プレートが硝子にゴールドの枠のみでお洒落だった。
↓↓ホットティー頼んだらカップがハートで嬉しくなった♪
身も心も満たされた優雅な一日となりました。また行きたい☆オススメスポットですよ♪
↓↓気になる人はHPチェックしてみてね☆
http://www.mazak-art.com/index.shtml







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