817views

◇◆◇豆腐を手作り◇◆◇

◇◆◇豆腐を手作り◇◆◇



前回の連休では味噌を作りましたが(https://beautist.cosme.net/article/35661)、今回の連休では初日に夫婦で豆腐を手作りしてみました。

夫は今までに数回作ったことがあるようですが、私は今回初めて作りました。

材料は大豆、にがり、水(ミネラルウォーター)。

豆腐は大豆から豆乳を作り、この豆乳ににがりを加えて作ります。

豆乳の作り方としては、まず大豆を3倍量の水につけて吸水させ、この吸水した大豆とつけ汁を丸々ミキサーにかけてクリーム状にしたものを鍋で煮込み、煮上がったら、さらしの布で包んで絞りますが、この絞り汁が豆乳で、布の中身がおからになります。

大豆を煮込んでいる間に、大豆から豆腐の匂いに変わるのですが、これが本当に良い香りで、既にこの時点で食欲をそそられました。

絞り立ての温かい豆乳も少し飲んでみたのですが、飲みやすく、とても美味しかったのが印象的でした。

(その後少し冷ましたものも飲んでみたのですが、絞り立ての味には敵いませんでした。)

そして、この出来上がった豆乳ににがりを加えると、10分程したら固まって来ますので、
これを型枠に入れて15分程重しをすると、より固く整形された豆腐になりますし、重しをしないで直接竹ざるなどに入れると、ざる豆腐になります。
 
今回は型枠を用意していなかったので、半分はざる豆腐にし、残り半分は別のざるの上で布巾に包み、形を整え、お皿で重しをして固まらせてみました。

(それなりに固まりましたが、やはり型枠があった方が綺麗に整形できると思うので、型枠は用意した方が良いと思いました。)

作った豆腐はそのまま食べたり、味噌汁に入れたり、冷奴になどして食べましたが、どの食べ方もとても美味しかったです。

でも、やはり一番は、出来立ての熱々の豆腐を食べた時ですね。

口の中に広がったほろほろとした食感は、今思い出してもたまらなくなるほど絶品でした。

この豆腐作り、始めに大豆を吸水させる必要はあるものの(夏場は8時間・冬場は20時間が目安)、これ以外の作業は1時間くらいで出来ましたので、普段から気楽に作ることが出来そうです。

但しさらしの布で絞って豆乳を絞り取る時はかなり熱いので、ゴム手袋を用意するなど火傷しないように、またにがりを加える時の豆乳の温度は必ず70~75℃に設定する必要があるので、その2点だけは要注意だと思いました。

この豆腐作りで良い所は、大豆をあますことなく食べられるということですね。

おからも勿論食べられます。

豆腐は、良質なタンパク質や脂質を取るのに適していますが、おからには、大豆の 皮や胚芽部分などの繊維質がほとんど移行しているので便通を良くする働きがあるようです。

今回我が家では卯の花を作りましたが、これもまた美味しく頂けました。

大豆は美肌を作ると言われていますし、ご興味のある方は是非作ってみて下さいね。

ちなみに市販の豆乳(無調整豆乳)ににがりを加えても豆腐を作ることが出来ます。

今回、無調整豆乳も購入してみたので、また後日こちらでも豆腐を作ってみて、味を確認してみたいと思っています。



























このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

フード&ドリンク カテゴリの最新ブログ

フード&ドリンクのブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:5/24~5/31)

プレゼントをもっとみる