クリームの効果について調べてみると、
乳液は「水分と油分のバランスを整えるもの」
クリームは「ラッピング効果」
お手入れの最後にクリームを使うことで、それまで入れ込んだ美容成分を肌に閉じ込める効果があるわけです。
乳液では閉じ込め効果がなく、美容成分がダダ漏れしていたってことになるわけね。
それじゃあ、いつまでたっても私の砂漠肌は改善しないのは当たり前だわ。
また、オイリー肌だからと言ってクリームは必要ないかといえば、そうでもないらしい。
クリームを効果的にに使うことによって、過剰な皮脂分泌が避けられることがあるようです。
オイリー肌でも、頬や口元など部分的に乾燥していることもあるそうなので、一概にクリームが必要ないとは言えないみたい。
コーセーさんの実験によると、化粧水+乳液のお手入れにクリームをプラスしたときの、8時間後の肌状態を測定した結果、角質層からの水分の蒸発を抑えるラッピング効果により、さらに肌の潤い実感が高まるという結果が出ているそうです。
クリームを使うことによって、潤いをキープする力が増すのでしょうか。
これはクリームを使わない手はないですね。
最近のクリームは技術の進歩により、肌へのなじみがよくベタつきもなくなってきているようです。
一昨年あたりから私も冬だけクリームを使うようになりました。(夜のみですが)
スキンケアの最後のフタとするだけなので、高価なクリームではありませんけどね。
べたつくのが嫌いな私でも使えるクリームがこちらの2品。
スチームクリームとDHCのベビーセラミド
スチームクリームは皆様ご存知かと思いますが、全身に使える万能クリーム。
蒸気を使って乳化させる方法により、軽いテクスチュアでベタつきを感じることなく気持ちよく使えます。
DHCのベビーセラミドは去年の終わりごろから使い始めたのですが、こちらもベタつきがなく、使いやすいクリームです。
赤ちゃん用ですので、肌が敏感な方でも安心して使えるクリーム。
セラミドが配合されていますので、私のように皮膚が薄く水分保持力が低い方にピッタリのセラミドケアだと思います。
こちらのクリームを使うようになって、乾燥も感じられずツルツル・スベスベ。
肌も柔らかくなり、化粧水の浸透もよく感じられます。
今までは粉を吹くくらいの乾燥肌でしたが、今のところそれはなく安定しています。(ただ、これからもっと寒くなってくると分かりませんけど)
肌診断をしていただいて、キメも整っているほうだと言われましたので、こちらのクリームの効果があるのではないかと思っています。
クリームを使うときに気をつけることは、なじませる前に手のひらで温めること。
ただ、「のせる」のではなく、きちんと入れ込む。
摩擦が起きないように、使用量を守る。
この3つだそうです。
私は、パール粒2つ分くらいを手のひらで温めて伸ばし、ハンドプレスで入れ込むようにしています。
こうするとあまりベタつかずにクリームを使うことが出来ます。
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