私は普段はつけまつげを愛用しています。
マスカラといえば、週に1~2回、下まつげに塗るだけです。
上下マスカラで仕上げ、つけまつげ不使用にすると、こうなります。

そんな下まつげマスカラを仕上げる上での3種の神器がこちら。

*金属製マスカラコーム
*ライター
*ヘアピンを押し広げたもの
はい。
「おかしいだろ!」と突っ込んだ方。
あなたは正しいです(笑)
まず、一番わかりやすいマスカラコームから。
金属製のコームは、かれこれ9年ほど愛用し続けています。
どれだけ塗り重ねても、これで梳かせばダマは絶対できません。
ちなみにGUERLAIN専属MA・田村さんも金属製のコームを愛用なさってて
私「それが一番いいですよね!」
田村さん「気をつけないと、たまに凶器になるけどね(笑)」
というお話をさせていただいたこともありました。
そう、先端が尖っているので、たまに指先とかに刺さるんです。
うっかり粘膜に当たった日には、本気で涙が止まらないので
そういう意味では取り扱い注意です(笑)
そして、おそらく皆さん意味不明であろう、
ライターと押し広げたヘアピン。
この2つはセットで使います。
これはね。
ヘアピンをライターで炙って、マスカラを塗った下まつげに当てるのです。
要するにホットビューラーの代わりです。
炙ったピンはまつげにしか触れないので、熱くも痛くもありませんが
私がこれをやってるところを初めてみる友達は
大体、小さな悲鳴を上げて怖がります(爆)
この方法の良いところは、まずホットビューラーよりコンパクト。
ポーチの中でかさ張りません。
そして、温まるのを待つ必要もなければ、電池切れの心配も不要。
ライターならガス切れしても、コンビニですぐに買えますしね。
何よりホットビューラーより強力かつ小回りが利くので
狙った部分のまつげを、狙った角度に仕上げられるのです。
この3種の神器でまつげを仕上げると、最初の画像になります。
ちなみに使用マスカラは、CANMAKEのクイックラッシュカーラーを下地に
MAJOLICA MAJORCAのラッシュエナメルグラマー ボリュームオンです。
この2つ、組み合わせて2,000円ほどなのですが
仕上がりは4,000円台のマスカラにも負けないと思います。
プロセスとしては以下の通りです。
1.上まつげにはビューラーをかける。
2.クイックラッシュカーラーを上下にまんべんなく塗る。
3.クイックラッシュカーラーが半乾きになったところで
ラッシュエナメルグラマーを、ささっと撫でるように塗る。
4.まつげ全体にエナメルグラマーがついたら
もう一度エナメルグラマーで、今度はコームブラシで
しっかりとまつげを梳かすように塗る。
5.半乾きの状態の間に、金属コームでまつげのくっつきをなくす。
6.完全に乾いたら、ライターで炙ったピンを
地面とは平行に、まつげとは垂直になるように持ち
上まつげは上、下まつげは下に向かって押さえてカールをつける。
※ピンが地肌や粘膜に触れないよう注意!
7.金属コームで軽くダマを取る。
こんな感じで出来上がりです。
ちょくちょく、下まつげにはエクステをつけてると思われてるほど
まつげに存在感が出て、キレイなカールがつきます。
よかったら試してみてください。
※くれぐれも火傷にはご注意を!!
マスカラは他にHELENAとSAINT LAURENTが好きです。
GUERLAIN大好きなんだけど、アイメイクは滲むんですよね~。
リキッドライナーもアイペンシルも
スィクルールの水溶きライナーもルデュウもダメ。
だからエステサービスの帰りは、大抵メイクが滲んでるという……。
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nm73さん
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