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「アーネスト式プロポーズ」(ネタバレあり)

「アーネスト式プロポーズ」(ネタバレあり)

「ラブ・アゲイン」に続いて週末観たDVDは「アーネスト式プロポーズ」

この映画、他のラブコメ見る時にDVDの紹介で予告編が入って気になってたんです

私の好きな英国貴族モノ





価格:3,483円(税込、送料込)





【あらすじ】



真面目な紳士で通るジャック(コリン・ファース)は

田舎暮らしに退屈するたび架空の弟“アーネスト"を名乗り

ロンドンの社交界で遊び回っている。

そうして出会った大貴族の令嬢グウェンドレンにプロポーズ。

だが彼女から、承諾したのは“アーネスト”という名の男と

結婚する運命だからと告白され

本当のことが言えなくなってしまう。

さらに彼が富豪に拾われた孤児と知ったグウェンドレンの母

ブラックネル夫人(ジュディ・デンチ)には大反対される。



一方で悪友アルジー(ルパート・エヴェレット)は

ジャックが後見人をしている美しい令嬢セシリー

(リース・ウィザースプーン)の存在を知り

ジャックの留守中に“アーネスト"を名乗り

セシリーの前に現れる。

ところがセシリーもまた“アーネスト”という名の男と

結ばれる運命を信じていたのだった。



そこへ“アーネスト"を“始末"しようと帰宅したジャック、

彼を追ってやってきたグェンドレン、

娘の結婚を止めるためブラックネル夫人までも登場して・・・。





【感想】



原作はオスカー・ワイルドの喜劇「真面目が肝心」

上流階級の遊んで暮らしてる貴族の誰かと誰かがくっついて

いやだわ○○様ったら!なんて言いながらも魅かれあって

そこへ二人を阻む障害が現れ、ドタバタ喜劇の末ハッピーエンド

っていう感じの、安心して見てられるストーリー展開です

なんていうか、昔の貴族の娘がこんなに幸せな妄想しながら

ハッピーに暮してはいなかったと思いますけど



きっと男の人とか(いや女性もか)観たらあきれるような内容なんですが

ジェーン・オースティン原作の恋愛モノみたいな

英国貴族モノが好きな人はきっと好み。

多分韓国ドラマがお金持ちのボンボンと貧しい娘が魅かれあって

そこに障害が二人を阻んで...って

お決まりのパターンなのについ見てしまうのと同じ感覚

水戸黄門で黄門様が印籠出してめでたしめでたしのように

英国貴族モノのラブコメは単純なハッピーエンドがいいんです

乙女な映画が好きな方にはおすすめ







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