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六本木ヒルズ・東京シティビュー・スタークルーズ

六本木ヒルズ・東京シティビュー・スタークルーズ



ブログネタ: 参加中
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先日六本木ヒルズの展望台&プラネタリウムに行ってきました










チケットは安くあげるべく、六本木駅すぐの大黒屋(質屋)で購入。

定価の200円引きでget。

定価は展望台だけで1500円。プラネタリウム追加でプラス500円です。

さらにスカイデッキ(屋外の展望台)は追加料金なんだけど

今回はやめときました。

森美術館入館料も含めた金額だけれど

さすが六本木ヒルズ、新しいのもあって高いな~。


サンシャイン60は600円だよ(10年前)今もそうなのかな?

地元のプラネタリウムは市営なので300円です。

東京シティビューの年間パスポートは5250円だそうなので

もし六本木近くに勤務したり、住んだりしたら絶対買いたいと思いました。

金曜日の仕事帰りなんて、いろんなことからの開放を求めて

絶対来たくなるよね




展望台はプラネタリウムの後に行ったけど先に説明。

ほぼ一周ぐるりと見れます。

六本木からの景色もおもしろいね。

いつも見てたサンシャインをながめるのもおもしろかった。

スカイデッキ(野外)が別料金なのが残念。

今回はあきらめることにしました。

展望台みたいに高い所からながめると

自分のこともちょっと俯瞰して見れる気がして

悩み事あるときは、いいなって思いました。

日曜日だったけど、そこまで混んでいなくて

人はたくさんいたけれど、

窓の位置は余裕で確保できました。







そしてプラネタリウム。

大平貴之さんのテレビを見て、この人のプラネタ行ってみたいと思ったのです。

私は満天の星空を見たり星座を見たりすることを想像して行ったのですが

今回の企画展は土星に宇宙船で行って帰ってくるというもの。

リアルに宇宙船の動きが感じられて、これはこれで楽しかったです

男の子が、好きそうかも


満天の星空の部屋もあったのだけれど、

リアル夜空を反映させたものではなかったから

ただきれいと感じるだけだったかな。




以下私の心のよろず語りです。





私は昔から展望台とプラネタリウムが大好きで

小学生のころは地元のプラネタリウムに毎週通っていました。

星ってすごくすごくきれいで、本や専門雑誌も購読してたので

かなーりマニアな状態でした

その子供のころの心を取り戻すべく、行ってきました。

展望台も学生のときの私の行きつけはサンシャイン60だったのですが

(池袋大好きなので)

いろんな所に行ってみようと思って





今回のプラネタはリアル夜空メインではなかったけれど

やっぱりあの頃の、胸がドキドキするようなときめくような

そんな感じを少しずつ取り戻せてうれしかったです。

もっともっと取り戻して自分の一部にしたい。

星が好きなことって、以前はあまり社会的にも共感されなくて

私もそんな自分を否定してたから、感じられなくなっちゃったんだよね。

共有できる人もいなかったし。私一人で好きだった。


私はなんで星が好きなんだろう?ってプラネタリウムでずっと考えてた。

そしたら今のところの答えとしては、「星は生きてるから」。

私、星とお話するのが好きだったんだよね。

一等星は名前もあって、青白い星から黄色い星、赤い星

みんな年齢や明るさや輝きかたに個性があって、

(星の色や大きさは星の年齢や地球からの距離と関係します

もちろんその星自体の個性もある)

そして私を見てくれていた。

住宅街に住んでると、視界は人間の領域のほうが多く見えるけど

屋根に登ってみると、実は地面よりずっとずっと大きな空に包まれてる

そして星はずっと静かに、私たちを見ている。

私たちが注目しようと、するまいと。

私たちが気が付こうと気付かまいと。

それはまるで、神様のようだった。

皆が気付かないけどそこにいる、それはまるで子供のころの私のようでもあった。

皆が気付かないけどそこにいる、神様とお話するのが

子供の頃の私のちょっとだけ優越感だった。

そこでだけ、肯定されてるような気がした。

そして同じ、人に合わせる表面の私でなく、

皆が気付かないけどそこにいる、心の底にいる本当の私と

関わろうとするようにもなれたのかもしれない。


それにしても、星やプラネタリウムを見るときのあの気持ち、

どうしようもないときめきはやっぱり恋だったのだな、と思う。

強く輝く星も、やさしくまたたく星も、星座の姿も

それぞれ私への愛のようで、

天候によって姿を見せてくれる星や星座があったり

風の強い日はみんなキラキラ激しくまたたいて。

あの頃は毎日空を見ていたけど、毎日違う姿を見せてくれて

まるでデートのようだった。

季節の巡りとともに星と星座が巡ってきて、今年もあなたに会えたのねって。

いつもそっと寄り添ってくれていた。

そんな関わりが好きだったのだ。



そんな関わりは、私が星を見なくなってからも、視力が落ちてからも

変わらず彼らはそこにいて、ずっとずっと見守ってくれていたのだ。

いままでも、これからも。

やっぱり神様みたいだな。

そんなことを考えました。




昔の私が通ってた市営のプラネタリウムとはさすがに違う

最新鋭のプラネタリウムはやっぱりきれいだったので(当たり前)

今度は星座を紹介してくれるような大平さんのプラネタリウムに行きたいと思いました。


10年前は不景気からのプラネタリウム閉館が相次いで

残念だけどしょうがないのかなって思っていたのですが

またこういったものが見直されていくのは、本当にうれしいです。

人の暮らしには文化的なもの、心の癒し、潤いが不可欠だと思う。

プラネタリウムは自然への繋がり、神様への繋がり。

(宇宙はまだ人間の手が入っていない神様の領域がほとんどだから)

仕事に追われる日常でも、自然や神様との繋がりは不可欠だから。

企業の規模縮小にはまっさきにこういうところが切り取られてしまうけど

重要な部分だともっと認知されるようにしたい。

そして世の中はこの流れではあると思う。


そんなことを思いました。

近いうちにまた他のプラネタリウムに行こう




 





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