

面白い恋人の訴訟の話が出た時、吉本だからと笑って見過ごすことができませんでした。
パケがもう少し違ったのならば、「まったく吉本らしいね~」で、すませたのでしょうが。。。
よく見ると、全然違うのですが、間違って購入した方もいたそうです。
やはり、全体的なイメージが似ていると感じてしまいます。
なんだか大切に思ってきた銘菓が汚されたような気がしました。
もっと、おちゃらけたパケならば、許せたのでしょうが。
石屋製菓さんとは、縁もゆかりも無いのですが、白い恋人は全国的に北海道のお菓子が認められるようになった先駆けのような気がします。
田舎暮らしの私は、就職して初めての帰省にお土産として持ち帰った思い出のお菓子でもあります。
本当にお土産の定番でした。缶入りというのも、気に入っていましたし(そこかよ^^)
あっ、過去形になりましたが、もちろん今も人気ですし、私も無性に食べたくなる時があり、買ってしまいます。
☆白い恋人☆
パッケージの山は利尻山。
1976年12月発売。商品の由来はある年の師走に創業者がスキーを楽しんだ帰りに「白い恋人たちが降ってきたよ」と何気なくいった一言によるとされる。
北海道の雪景色を連想されることや、北海道限定にしたことが功を発し、土産品の単品売り上げで赤福(三重県)に次いで全国2位とされる。
全日空機の機内食になったのも、有名になる一役となりました。
チョコをはさんでいる部分はラングドシャーと呼ばれるクッキーの一種で、フランス語で「猫の舌」という(猫の舌のように薄い)という意味。
石屋製菓の社章の黒猫はこの猫の舌にちなんでデザインされました。
2007年、賞味期限を改ざんして販売した商品があるとして問題となり、販売停止となりました。
約100日で再び販売されることになりましたが、再開を待っていたファンが殺到して各店舗とも、即日完売となりました。
私も買い求めた一人です^^ (HPなど参照)
そもそも、白い恋人という名前自体、ぱくりだろうという方がいるかも知れませんが、やはり道民にとっては特別なお菓子です。
なので、こじれることなく和解となり、ほっとしています。
吉本さん、ありがとうございます。
この記事は、私個人の私的な感想なので、コメント欄は閉じらせていただきます。
(ならば、記事にするなとお叱りを受けそうですが。。。許してね)