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**ヒントはリリー**

**ヒントはリリー**




先日パソコンで偶然見つけたある美しい女性。

こちらの画像、誰だと思いますか?




1枚目の画像はどこかアンジェリーナジョリーのような、
叶恭子さんのような。。。

そして、3枚目の画像、
すごくメイクが素敵!!
RMKの広告モデルのような画像ですね。




……この画像、
昭和の大女優、浅丘ルリ子さんです。
時代を感じさせないビジュアルですよね~!!
どこかエキゾチックな雰囲気があります。

私が初めて浅丘ルリ子さんを知ったのは、
祖父がよく見ていた映画『男はつらいよ』の
マドンナ役の「リリー」でした。
浅丘さんは『男はつらいよ』シリーズでリリーとして
マドンナ役を最多出演されていますが、
主役・寅次郎を演じていた渥美清さんが亡くなり、
シリーズ最終話となってしっまった作品にも出演されています。

その他にも、石原裕次郎さんと多く共演され、
その映像はどれも麗しく、まっすぐな瞳で凜とされています。
その人がそこに居るだけで、花が咲いたように、
パーッと明るくなるオーラを持った女優さんだな~と思いました。

浅丘さんは1940年生まれ、今年73歳になられますが、
昨年出演した映画に『デンデラ』という作品があります。

こちらはご存知の方も多いと思いますが、
「姥捨て山」をもとに作られた映画で、
村の掟で70歳を迎えた浅丘さん演じるカユが、
山奥で息子に捨てられるものの、
捨てられた老婆たちが作った集落に辿りつき、
色々な出来事を乗り越え、生きる希望を見出していこうとするといった内容ですが、
そこに出てくる浅丘さんが老婆メイクなのに美しい!!
(失礼かもしれませんが、)この方、普段のメイクも薄い方が綺麗なんじゃないか?と
本気で思ってしまいました。
舞台をされている影響もあるのか、
たまにTVで見ると、アイメイクがすごく濃く、
痩せた体が痛々しく見える時もあります。
私も人生の半分に差し掛かり、
顔に隠したいものが出てきて、
美容液やコンシーラーやら日々悪戦苦闘しておりますが、
気にすれば気にするほど、厚く濃くなるのがメイクですが、
隠そうとすればするほど、不自然に見えてしまう。。。
年相応の美しさが、その人が持つ本当の美しさなのですから、
そこを無理に隠して顔を造るよりは、ナチュラルでいた方がよいのかもしれませんね。

最後まで支離滅裂ですが、
ネットで見つけた美しい女性が、昭和を代表する大女優でびっくりだった。。。
という、かなり内容の薄い記事でした(汗)



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