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L'Artisan Parfumeurへ ☆後編☆

L'Artisan Parfumeurへ ☆後編☆



違う記事を書いていたので少し時間が空いてしまいましたが、
L'Artisan Parfumeur表参道本店でのプロファイリングについての後編です。


プロファイリングでは、
ラルチザンパフュームを代表する5つのコレクションから、私の香りに関する過去のエピソードや自分の性格などについてお話しさせていただく中で春園店長が「コレは」とピンときた香水を順にテスティングしていきました。


☆Les Icones(ラルチザンパフュームの独創性を象徴するユニークなコレクション)より
    ・MURE ET MUSC (黒いちごとムスク)
    ・MURE ET MUSC EATREME (究極の黒いちごとムスク)
    ・PREMIER FIGUIER (青いイチジク)
    ☆PREMIER FIGUIER EXTREME (究極の青いイチジク)
    ・L'EAU D'AMBRE (アンバーの水)
    ・L'EAU D'AMBRE EXTREME  (究極のアンバー)
    ☆FOU D'ABSINTHE (フー アブサン<禁断のお酒>)


☆Les Jardins Secrets(自然の中で過ごす喜びを呼び覚ます秘密の花園コレクション)より
    ・LA CHASSE AUX PAPILLONS EATREME(究極のちょうちょをつかまえて)
    ・MIMOSA POUR MOI (私のミモザ)
    ☆VERTE VIOLETTE (青いスミレ)
    ・L'ETE EN DOUCE (ひと夏の夕暮れ)
    ・L'EAU DE' L'ARTISAN (ラルチザンの水)
    ・SEVILLE A L'AUBE (セヴィリアの夜明け)


☆Les Voyages Exotiques(旅と漂泊への渇望から生まれたエキゾティックでミステリアスなコレクション)より
    ・BATUCADA (バチュカーダ)
    ☆FLEUR DE LIANE (フルール ド リアン)
    ・DZONGKHA (ゾンカ)
    ・TRAVERSEE DU BOSPHORE (イスタンブールの空)
    ・BOIS FARINE (森のパウダー)


☆Les Insolites(毎日をきらめく香りに満ちたフェアリーテイルに変えてしまうユニークで魔法のようなアンソリットコレクション)

    ~こちらのコレクションからはセレクトされませんでした~


☆Pour Lui(詩的でセンシュアルでスタイリッシュ。男性向けの香水のイメージを華麗に裏切るメンズコレクション)

    ☆TIMBUKTU (タンブクトゥ)
    ☆MECHANT LOUP (いじわるオオカミ)
    ☆PASSEGE D'ENFER (地獄通り)



以上・・・・・・私の嗅覚と記憶が覚えている限りのテスティングした香水です!笑
改めて思い出しながら書いてみたけど、一度にこんなに沢山の香りを試したことないです~^^

でもどの香りも素晴らしく嫌味がなく、時間の移り変わりとともに香りのノートも意外な香りになってハッとさせられたり、じっくりと自分の好みを知ることができました。
ユニークなネーミング(たとえば「地獄通り」とか)とは裏腹に、凄く華やかだったりミステリアスだったり、香りを実際試すまでのワクワク感がたまりませんでした☆


そして、自分自身でピンときてセレクトした香りは上のリストのうち☆マークがついた香りでした。

もともと、見た目と内面のギャップがかなり差のある私の内面をよくあらわしている気がします。笑

アバクロのメンズの香水やもはや廃盤となってしまっているラルフローレンの「グラマラス」、アンバー系のメンズライクな重厚な香りがすきなのもあり、選んだ香水は「フーアブサン(かつての芸術家たちを虜にした禁断のお酒の香り)」やForHimのコレクションのものがほとんど!


当初はアンバー系が好みと思っていたのですが、
アンバーメインのものだと少し自分には重く感じられ、意外にも「アンバーの水」と「究極のアンバー」は選びませんでした。


それよりも、お酒もタバコもダメ人間な私がシガー系やアルコール、ウッディ系の香りばかりを選んだのがとっても不思議!

もしかしたら、心の中では無意識にそういう側面(男性的な面)を自分自身に求めているのかも??とか思ったりして・・・



そういったことを考えつつ、ユキリンさんや春園店長に自分の性格や選んだ香りについてお話したところ、春園店長がプロファイリングで私の1本として「フルール ド リアン」をセレクトしてくださいました。


春園店長が「フルールドリアン」をセレクトしてくださる際、
実はユキリンさんも私にピッタリの香りだと思っていたそうです!
それを聞いて私もさらにビックリしました☆

「FLEUR DE LIANE」フルール ド リアン。。。
この香りの調香師のエピソードは、
パナマのバイア・ホンダ島で調香師が空想した熱帯雨林の中に咲く幻の花の香りをイメージして作り上げた香り。
トロピカルフラワーのほのかな甘さに包まれながら、あふれるような水と緑の世界へ。


と、いうものでした。

「幻の花」ということは、現実には存在しない花の香りの香水ということですが、実際にこの香りを嗅いでみるととってもフレッシュでまるで生花が目の前に存在するかのようなリアリティある新鮮な香りがしました!


また花の香りとはいえ、熱帯雨林の中に咲く瑞々しさとグリーンの自然いっぱいの香りで甘くはない、媚びない香りで、最初は気に留めていなかったはずなのに、何度か香りを楽しむうちにどんどん惹かれてきてしまいました。


そして、プロファイリングを終え、結局春園店長とユキリンさんにセレクトいただいたフルール ド リアンとアトマイザーを購入☆



香水のプロファイリング。
初めてでしたが、その初めてのプロファイリングをラルチザンパフュームでしていただき、さらにMYフレグランスを見つけて頂けたのは非常に至福の体験でした^^



ユキリンさん、春園店長に感謝です!
ありがとうございました☆


そして、気になっていた「いじわるオオカミ」と「タンブクトゥ」のサンプルも頂いたので、最近就寝前にあれこれ香りを楽しみながらリラックスさせて頂いております。


ラルチザンでの2ndフレグランスは「いじわるオオカミ」になりそうです笑。
ネーミング、かわいいですけどメンズ香水です。
でも、ウッディベースのスパイスの香りから続くラストの甘い香りが少し女性らしさが見え隠れしてかなり好みの香りでした!
香りは体温でも蒸発のスピードがヒトによって異なるので、香り方も変わってくるそうです♪


こうやってゆっくり自分にピッタリの香りを見つけていく作業。
癒されますね♪

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コメント(2件)

  • なかはらさん♪はじめまして、こちらこそよろしくお願いします^^なかはらさんの記事も拝見させていただきましたが、お互い香り好きですね☆ラルチザンでは明日、ミモザの日ということでミモザの生花も販売するそうです♪「私のミモザ」という香水もありこの季節にピッタリなので来店の際は是非試してみて下さいね^^

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    • 更新する

    2013/3/8 22:41

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    • 返信する

  • はじめまして。なかはらと申します。
    L'Artisan Parfumeur、とてもとても気になっていたので、記事を拝見できてとても良かったです!もうちょっと暖かくなったら、表参道店さんに行ってみようと思いますvv
    これからも記事を読ませていただきます。それでは。

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    • 更新する

    2013/3/8 19:25

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