いや、トムフォード、@コスメでもとても美意識の高い、私がドアの陰からそっと見守るような方々が色々話題にされていたので気にはなっていたのですが価格も価格だし、私実は未だにシャネルにも行った事がないくらいに小心者なのでそっと通りすがりに眺めるだけにしようと思っていたのだけれど、こんなものが来たので買い物ついでに行ってみる事に。

結果、アイカラークォードのセダクティブローズを購入しました。
実は昨年末、インテグレートのピュアビッグアイズの限定カラーVI700を衝動買いしたのですが、私はこのアイシャドウの締め色のモーブ系ベージュというのかモーブ系ブラウンというのか(口コミされるかたによっても色の表現が異なっているので何とも言い難いのですが)にかなりノックアウトされまして、モーブよりのブラウンを探していました(ブラウンは色々もっているにもかかわらずモーブ系というのがなかった!)
色々な口コミや美ログを見させて頂いた上でシャネルの今期の新色ラフィヌマンに狙いは定めていたのですが、それを購入する前に何故かサンローランのYファセットクルール、アルマーニのアイズトゥキルを購入してしまい、シャネルには行かずじまい。
で、トムフォードに行ってみたらアジア限定色というこちらの締め色がパープルとブラウンの混じった様な色だったのでタッチアップをしていただき、もうひとつ心惹かれたシルバードトパーズと比べた結果セダクティブローズの方に決めました。

右上の色がベース、右下が締め色、左下がアイホールライン、左上がハイライトで、この順番で塗っていく事をお勧めされました。
あまり濃くしたくない場合は締め色を右下ではなく、左下の色にすると良いですよとアドバイスを頂いたのですが、それはまだチャレンジしていないのでこの商品に関してはまだ口コミはしていません。
実はカウンターの明かりの下では右下の締め色が結構赤っぽく見えて(この写真でもそうですが)、以前持っていたボビイブラウンのシマーアイシャドウのチョコレート、もしくは現在所持しているTHREEの4Dアイパレットの01PARTY MONSTERの締め色と同じような赤みがかった濃いブラウンかと思ったのですが、家に持ち帰ってみて比較してみたらやはりこちらの締め色はパープルとブラウンが混じり合った色で、付けてみても光の加減によってブラウンが強く見えたり、パープルに見えたりとする不思議な色でした。
パレット全体ではやはりラメ感が強いのですが、まあコシが弱めのブラシを使えばある程度調整出来るし、私はラメが結構好きな方なの仕事に行くにも使ってしまっています。
色自体は不自然な感じにはならないのでアリかと。
もう1つのこの春のお勧めは(限定品なんでもう入手が難しいかもしれません、今更ですみません)サンローランのYファセットクルールパレットです。
思っていたよりどぎつくならない発色と組み合わせですが、私の普段使いにはちょっと出来ない・・・、ですが大好きなパレットです。
ベースのピンクの中にピンクのラメがチラチラ見えてかなり気分があがります。
そしてこのグリーン。
個人的に春にはなぜかグリーンを使いたくなるんですよね。

出かける時はここぞとばかりに使ってます。
ろびさん