そもそも目も腐ってる!と自分で思うので仕事なんて機械に助けてもらわなければいけない事が多いのでどうしてもハイスペックを求めてしまいます。
それゆえに仕事に使う機械は身分不相応にお高くなります。
というわけでそんな私のアイメイクに欠かせないのがこちらのブラシ達。

本数が多いのは不器用さのせいです。
そしてこれ以外にも数本アイメイク用のブラシがあります、我ながら恐ろしい・・・。
左から3本はベース用、右3本際用です(但し一番右は本来はベース用だと思います)。
まずは際用の3本の説明を。
黄色の軸の1本がボビイブラウンのアングルアイシャドウブラシ。
たいていはこれ1本で二重の際の締め色を入れています。
ポニーの毛で毛量も多いのでアイシャドウをしっかり発色させます。
その隣の黒軸ブラシは白鳳堂のG5528 アイシャドウ 丸、毛質は灰リスです。
これは先日買ったばかりなのでまだあまり使っていないのですが、毛質がかなり柔らかいので濃い色目のものもボビイのものほど強く発色しません。
1番右端の黒軸ブラシは同じ白鳳堂でB004 アイシャドウ 丸平、毛質は松リスとノースアメリカンリスの混合です。
ベース用の携帯ブラシとして購入したのですが、私の二重の幅が広いせいかこれで締め色までいけてしまいます。
毛質が隣のG5528よりはややしっかりめですが、ボビイのものよりは柔らかいので発色は弱めです。

こちらが左側の3本。ベース用に使用しているものです(一覧の写真と筆の順番が違っちゃってます)。
これは全て白鳳堂のもので左から225 アイシャドウ 丸平 オロンビー・馬、B021(恐らくK021と同じ) アイシャドウ 丸平 灰リス、214 ハイライト 丸 山羊になります。
この中で一番柔らかい、コシの弱いものがB021です。
この3つの発色の違いを画像にしてみました。

アルマーニのアイズトゥキルを同じ回数筆にとって腕に塗ってみました。
左から上画像の順番通りのブラシで塗っています。
真ん中のB021が1番ラメが強くないのがわかりますかね?
左右は似た感じに写っていますが、形状のせいか214の方が強くラメが載って発色も強いです。

TOM FORDのアイカラークォード セダクティブローズの1番濃い色を載せてみました。
この3本のブラシはベース用なんで実際はこんなに濃い色を載せる事はあまりないですが。
ここでもやはりB201が1番弱く発色し、左右は似た感じに発色しているのがお分かりかと思います(やや225が強く発色しているようにも見えますが)。
というわけで毛質、ブラシの形状によってアイシャドウの色の出方が違うのがわかっていただけたかと思います。
私は仕事上あまり発色の強いアイシャドウは使えないので、最近購入した発色強め、ラメ多めのアイシャドウ対策にB021を購入しました。
それ以前はベースには肌に馴染むラメの少ないものか、マットなものを使用する事が多かったので、214を瞼全体のベースに使用、225をアイホールに使用していました。
アイシャドウの種類も増えた分、ブラシも増えましたがどのブラシを使ってメイクしてみようかなあと楽しみつつ使用しています。
このブラシ達の中で一番高価だったのはボビイブラウンのもので3675円。
白鳳堂のものは1575円から2730円の間です。
一気に揃えるのはお財布が痛いと思いますが、私は結構な年月をかけて集めてしまったので、それほど負担ではなかったです。
ちなみにベース用の214、225は恐らく10年選手かと・・・。
本当は買い替えを考えた方が良いのかもしれないですが、あまり劣化を感じてないのでしばらくはまだ使用するつもりです。
白鳳堂お勧めです。
ろびさん
へちゃりんさん
へちゃりんさん
ろびさん
はるとんぴさん