読んで字のごとく「個人の色」でございます。
人間という大きなくくり、万人みな同じ外見なんてしてませんよね?
人種の区切りという話でももちろんのこと、同じ日本人といえどもその差は明らかです。
その差を色に重きを置いて解説したのが「パーソナルカラー」です。
だいたい人の身体(本来の髪色、肌の色、瞳、その他もろもろ)の持つ色を春夏秋冬の四つに分けます。
春(イエローベース・明)、夏(ブルーベース・明)、秋(イエローベース・暗)、冬(ブルーベース・暗)という四つ。
「それぞれその分野に属する人によって似合う色が違う」というものです。
如何なる仕組みか。
この絵を見ていただければなんとなく分かっていただけるかな、と。

どちらの線が肌なじみがいいと思いますか?
(一応下のラインが肌なじみがいいつもりで画像を作っています)
こう……上と、

下。

なんとなく上のほうは肌色の部分がくすんでいるように感じませんか?対して、下はほんのり赤らんでちょうどいい感じ。
つまりですね、自分の好きな色だからって間違った色の化粧品使うと、自分では綺麗なつもりでも肌がくすんで老けて見えたりして損なんです。
なんかこのリップ、色変じゃない?と思ってクチコミ検索すると他の人には好評だったり(笑)
お化粧だけではありません。もっとわかりやすいところでいうと髪色もそうです。
リップの色をどうこうしたらいい、ってアドバイスするのはちょっと難しくても「ああ、その髪色似合う」とか「なんかその髪色重くない?」「ちょっと明るすぎて雰囲気に合わないよ」っていうのはわかったりするじゃないですか。
それもパーソナルカラーがもたらしていることが多いのです。
このパーソナルカラー、本格的に調べるとサロンとかに行かなくてはいけないのですが、ある程度であればネットでも簡易診断ができますので、興味を持たれた方はぜひ「パーソナルカラー」で検索してみてください。
(ちなみに日本人のほとんどは春か夏のカラーを持っているそうです。私はおそらく冬の人間です…)
色って侮れない!!どうせ化けるなら綺麗になりたいですね!!
oxO_郁瑠_Oxoさん
ともちんももちんさん