
紙:越前和紙
墨:青墨
筆:面相筆
古典仮名は毎年書き初めの時だけ学んでいます。
あの優雅さは出せなかったのですが
青墨が綺麗に磨れたのと
先日福井県のアンテナショップで買った越前和紙切れ端福袋に
春らしい色の紙が入っていたので
梅が散るころに事務所に置かせていただきました。
梅が香の 朝日に匂へ 夕櫻 (良寛)
今期の授業は良寛がテーマなので
良寛の句を良寛らしからぬ字体で。
これを見たデスクさん曰く
「良寛フォントって有るんだよ」
少し調べたら出てくる出てくる。
本物とはかけ離れている気がしますが
それもまたおもしろい、興味深い世界でした。
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