
おはようございます。今日の東京、晴れ。
先日、FENDI様に招待券を頂き、
「FENDI-UN ART AUTRE」を観に行って来ました
会場は、東京藝術大学大学美術館。
ローマを代表するラグジュアリーブランドとして
創業以来受け引き継がれてきたフェンディのART&CRAFTを集大成し、
デザインの美しさとイタリアの伝統的なクラフツマンシップのもつ世界観を、
より多くの方々にご覧いただく事を目的とした、世界各国をめぐる巡回美術展。
日本での開催を皮切りに世界各国を巡る特別展で、
フェンディの世界観や美的感覚、知的好奇心が刺激される展示の数々、
美的センスを磨く貴重な機会です。
撮影は難しいかな?なんて思っていたら、撮影許可を頂くことができました☆
観に行った日が、ちょうど子供達の春休み中でもあったので、
子供達とともにマナーに気をつけながら入場させて頂きました。
会場に入り、真っ暗な空間が。両壁面にFENDIの歴史が次々と映し出され、
ワタクシはもちろん、子供たちも
この空間がとても興味深かったようで、しばし観賞。
映像でFENDIの世界を体感した後は、ゴージャスな毛皮の扉を開け、
メインフロアへ。
1970~2013年までに制作された代表作24点が展示。
作品のネーミングもとても興味深い。
一つ一つの作品が年代別に展示されており、
会場壁面には、作品が作られる過程で使用されたデザインサンプルが展示。
タッチスクリーンやタブレットPCで展示作品の詳細を体感出来たり。。。
左下は「ビックバン」、右上は「ノアの方舟」。。
壮大なインスピレーションの世界を感じます。
メインフロアを堪能した後は、ファー工房へ。
壁面には、キャンバス、型紙などが展示。
ワタクシの普段のハンドメイドなど、足元にも及びませんが、
極上の作品が作られていく過程を体感するのは、最高の学びです。
そして、中央の大きなテーブルには、職人の作業場が再現されており、
常駐する職人の卓越した技を直接観せて頂くことができ、感動!
そして、全てが圧巻。
創業以来受け継がれてきた伝統、情熱。
フェンディアートを5感でしっかり堪能させて頂きました☆
我が家の子供たちも、今まで目にしたことがない作品と空間に
興味津々で楽しませて頂きました。
一般的な美術展とは異なり、
ファッション関係や毛皮を扱うよりオシャレな方々が
多く来場されていたような印象。
まだ、会期が残っているので、
是非とも今度は一人でじっくり体感したいです。
ご興味のある方、是非、観に行ってみてくださいね。
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FENDI-UN ART AUTRE
Another Kind of Art, Creation and Innovation in Craftsmanship
~フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡~
http://www.geidai.ac.jp/attached/art_museum/exhibit/2013/FENDI/FENDI_ja.htm
■会期:2013年4月3日(水)~29日(月・祝)
■会場:東京藝術大学大学美術館 展示室3,4
■住所:東京都台東区上野公園12-8
■電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
■開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
■料金:一般1,200円、高校・大学生700円、中学生以下無料
■交通案内:上野駅、東京メトロ根津駅より徒歩10分
京成上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より15分
※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
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FENDI様、この度は、貴重な機会を有難うございました!
本日も素敵に楽しく心地よく、幸せな一日となりますように。











