
井村屋さんの株主総会のために、津へ出かけた昨日・・・。
総会後の午後からは、久々に三重県立美術館へお邪魔しました・・。
1年ぶりかな?
ちょうど4月から開催されていた「アジアをつなぐ境界を生きる女たち 1984-2012」を見せて頂くためにね・・
で、今回は夫の職場のチケットが活用できるので、400円で鑑賞(通常は900円)
お得に楽しんできました・・。
境界を生きる女たち・・・って、タイトル、すごくすごく意味深でしょ?
私もね、境界を生きる・・・って、どこの境界?どういう意味なのかな??・・って思っていたのですが、見せて頂いて、この境界の意味がすごく広い意味で使われているんだ・・・ってことを知りました。
各お部屋ごとにテーマが決められていて・・・。
? 女性の身体~~繁殖・増殖・魅惑と暴力~~
?-1 女性と社会~~女性/男性の役割、女同士の絆~~
?-2 女性と社会~~ディアスポラ、周縁化された人々~~
? 女性と歴史~~戦争、暴力、死、記憶~~
? 女性と技法、素材~~美術の周縁~~
? 女性と生活~~ひとりからの出発~~
このテーマをみて、大体想像できるかもしれませんが、「境界を生きる女たち」とは、国境のような地理的な区切りだけではなく、社会に存在する、人と人を隔てるもの(民族、宗教、言語、歴史、政治など)が含まれているんです。
そして、作品は絵画、お写真、動画、手芸的な物まで、色んなジャンルの芸術作品が展示されていました。
特に予習せずに先入観なしで、素直な気持ちで見せて頂いたのですが・・・。
もうね、とっても印象的で、衝撃的な感じでした・・。
神秘的な作品もあれば、すごく衝撃的で、「どういう心境でこの作品を作ったのかな?」とか、動画でも、「ちょっと気持ちが悪い」・・・って思うようなものもあって、すごかった
でも、気持ちが悪い・・・って感じても、何かしら伝わる物があって、作者の心境が少しわかる気もする・・・。
反面、キュートな手芸作品などもあって、ほっこりできる作品もある・・。
とにかく、アジアの女性アーティストが、それぞれの生活環境の中で製作された作品なので、受ける印象もそれぞれ違って、なんとも不思議な気持ちになりました・・。
ただ、作品はそれぞれ個性的でも、表現方法がどれも女性らしくて優しい。そんな印象を受けました。
先週、愛知県美術館で楽しんだプーシキン美術館展で受けた印象とはまったく違う印象のイベントでしたが、プーシキン美術館展より、インパクトがあったのは確か
鑑賞できてよかったな・・・・って思います
そして、三重県立美術館にお邪魔したら、いつも購入するこちら・・
T2の菓子工房さんの「リンゴチョコレート」
井村屋さんに甘いお土産をたくさん頂いたのに、買ってしまいました・・・
T2の菓子工房さんのリンゴチョコレート、大好きなので、やはり買わずにいられないもんね・・・
冷蔵庫で冷やして、すこしずつ頂こうと思います・・・。
そうそう、三重県立美術館のこのイベントは明日で終わるのですが、7月からはまた楽しそうなイベントがあるみたい・・・。
夏休み期間にかかるからかな??
そちらもすごく楽しそうだったので、8月の運転免許証の更新で津へ行った時にお邪魔しようかな・・・って考え中
(車の運転はできませんが、免許は持っています無意味なゴールド免許です)
免許の更新はお友達と一緒に行くので、お友達もお誘いしてみよ~っと
楽しみです
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