たっぷり1週間分のサンプルが届いたよ。

コスメデコルテから、コウジ酸配合の美白美容液ホワイトロジスト スポッツ コンセントレイション EW (医薬部外品)
同じくコウジ酸配合のクリームAQMW ホワイト コンプリーション (医薬部外品)
の、2点をレポートです。
*コウジ酸の美白とは?
コウジ酸は1988年に、厚生労働省によって美白有効成分として認可されました。
メラノサイトでは、アミノ酸のひとつである無色のチロシンに「チロシナーゼ」という酵素が働きかけることで、黒色のメラニン色素が作られます。
チロシナーゼは銅イオンを持つことにより活性化するのですが、コウジ酸はこの銅イオンを奪い取る働きを持っています。
コウジ酸の持つこの「キレート作用」により、メラニンの生産を抑制し美白効果を示します。
コウジ酸には、糖化最終産物「AGEs」の産生を抑える働きがある事もわかっています。
(糖化についてはこちらの記事を参考にどうぞ。)
糖化による肌の黄ぐすみにも効果が期待できますね。
また活性酸素の除去や消炎効果もあり、美白とエイジングケアに同時に作用する成分として注目を浴びています。
*使ってみた。
ホワイトロジスト スポッツ コンセントレイション EWから。

こちらは「コウジ酸EW」(コウジ酸、サンペンズエキス・甘草エキス・パンテテインSSの複合体)を含有した多重層カプセルをマイナスに帯電させ、浸透力を上げています。
わずかに黄みをおびた、トロッとした美容液です。
みずみすしく、夏も使いやすいテクスチャですね。
AQMW ホワイトコンプリーションは、白檀の香り漂うクリームです。

保湿成分「ムチンソーム」(ムコ多糖)配合。
ゆるめのクリームで、肌にのせるとオイルのように伸びて行きます。
ベタつきや被膜感はありません。
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両者を1週間にわたり使ってみました。
美白については赤みを抑え、透明感を感じましたが、穏やかで優しい。
ドラマティックな効果は感じられなかったかな。
残念ながらサンプルの説明にあるような、「シミへの手応え」も感じられませんでした。
うーん。私にはあまり合ってないかも、残念。
大手で比べるならば、私には「HAKU」のほうが効果ありました。
使用感についてはラインで使っても重くなく、乾燥肌の方には物足りないかもしれません。
私にはちょうど良かったですけどね。
ゴワツキが改善され、手触りのよいやわらかな肌を感じました。
刺激が無いのは良いかも、しみるという事は無かったですよ。
美白効果については個人差がだいぶあるので、ご参考まで。
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