
【資生堂】
フルメーク ウォッシャブル ベース
35g ¥1,050(税込)
モニターで、資生堂のフルメーク ウォッシャブル ベースをお試しさせて頂いています。
色世界初のメイクをお湯で落とせるベースという事で、
CMや、各美容雑誌等で取り上げられていたので、とても気になっていたベース!
なので、今回お試しできて嬉しかったです♪ ヽ(´ー`)ノ
という事で、早速使ってみました。
まず、このフルメーク ウォッシャブル ベースを使うにあたって、お約束事が。
【ポイント その1 ★ 適量使うべし!】
FWB(フルメーク ウォッシャブル ベース:以降略)をパール粒2つ分とって、
顔全体にまんべんなく塗りましょう。
取り分が少ないと、塗りムラや、塗り残しの原因になるので、ケチらず適量を取って塗りましょう。
もちろん、ベースが塗られていないところは、
メイクをお湯で落とすことが出来ないので要注意!
テクスチャーは、乳液のようになめらかで伸びがいいので、
肌にするするのびて馴染みやすいです。
無香料なので、香りも気になりません♪
そして、ここで次のポイント!
【ポイント その2 ★ 肌に馴染んでから次を塗るべし!】
でも、スキンケアで肌がべとべとしてる上からすぐに塗るのはダメ。
(まぁ、どの下地でもですが)
しっかり入って肌が落ち着いてからベースを塗りましょう。
そして、この上からメイクをするわけですが、ファンデーションを塗る時も、
FWBが肌に馴染んでさらっとしてから塗り始めます。
ただ、ここで注意すべき点が。
このフルメーク ウォッシャブル ベースは、日焼け止め効果がありません。
なので、ベースの上から日焼け止めを塗るということになるのですが、
そうすると日焼け止めってベースと兼用されているものがほとんどなので、
ベースの2重塗りになるし、使用するアイテムが増える事によって、
時短をうたってるこのベースの特性が生かされない結果に。
なので、このFWBを使う際は、
日焼け止め効果の高いファンデーションを使う事をオススメします。
【ポイント その3 ★ UV効果の高いファンデーション使うべし!】
それでも、SPF50、PA値もPA++++(フォープラス)が出てる時代。
夏のお出かけ時には、最高値のUVケアをして安心したい私。
でも、そこまで強力UVのファンデってあまりない。
(少なくとも、あたしは持っていない。)
なので、あまり屋内で過ごさない外出時には、
やっぱりSPF50・PA++++の日焼け止めを塗ってからファンデーションを重ねたいので、
そうするとFWBを使うと、ちょっといつもより面倒になっちゃうなぁと個人的に思いました。
でも、普段は屋内で過ごす為、そこまでの高UV値は必要ないので、
毎日使いには便利でいいですね。
で、肝心のベースとしての機能ですが、塗った後さらっとするのでファンデがのりやすいし、
メイクも崩れにくくなるので、ベース機能としてもいい仕事してくれてます。
お湯で落とせるというところだけでなく、
本来のベースとしての機能もしっかり手を抜かれていないというところが、
さすが資生堂ですね!
そして、いよいよメイクオフの時ですが、お湯の温度は約40度が目安です。
【ポイント その4 ★ お湯の温度は約40度!】
メイクを落とす時に、お湯の温度が低いと落ちにくくなるので、
約40度のお湯を使うように気を付けてください。
そして、手のひらで顔を押さえるようにして、
お湯とメイクをよくなじませ、”お湯センサー”をONさせます。
何度か繰り返すと、手触りがぬるっとしてきます。
これが、お湯とメイクが馴染んできたサイン!
その後、なでるようにして洗い流します。
シャワーだと、ザーっとかけるだけで洗い流せて簡単です。
そのあとは、通常通り洗顔料で洗います。
皮脂の汚れはお湯では落とせないので、ここはスルーできませんね。
あと、ウォータープルーフのアイラインなどは、お湯だけでは落ちにくい場合があるので、
その場合は専用リムーバーを使って落としてください。
マスカラは、今はお湯落ちタイプが沢山出てるので、FWBを使うときはそれを使えばOKだし、
アイメイクとリップメイクくらいは普段でも専用リムーバーで落とすので、問題はないかな。
実際このとおりにメイクをお湯で落としてみて、
ちゃんと落ちてるかコットンにリムーバーつけてふき取って確認してみましたが、
きちんと落ちてました!

で、ひと通り使い終わって、私の個人的な事情と感想ですが・・・。
うちの家は、今の季節だとお湯設定温度が37度なんです。
で、お湯設定が浴室でも出来れば問題ないのですが、
(今まで住んでた家は、お風呂で設定変更出来てたし。)
浴室外でしか出来ないので、お湯の温度を40度にして洗面所でメイクをお湯で落としてから、
また温度を37度にしてお風呂に入らないといけないという面倒くさい事に。
これならオイルクレンジングを手にとって、お風呂でくるくるしたあと乳化させ、
37度のお湯でざーっと洗い流した方がはるかに楽だという・・・。
なので、フルメーク ウォッシャブル ベースが、
ぬるま湯でも落ちるんだったらよかったなぁ・・・と。
逆に冬は40度以上の温度設定だし、あまり熱いお湯で顔を洗い流すのは厳禁でしょ?!
家のお風呂の問題だけどw、お湯の温度設定がゆるい方が楽だと思う。
あと、やっぱり日焼け止め効果をつけてほしいかな~。
ファンデーションってあまり買い替えないから、
いつもUV効果があるファンデを使ってるとは限らないし。
そうなると、さっきも書いたように、日焼け止めを上から塗るようになって、
いつもなら化粧下地&日焼け止めで1度ですむベースが2回に増えるという事態に。
それに、「旅行や出張に行く際に、クレンジングが要らないから荷物が1つ減っていい♪」
と思ってても、ベースが1つ増えたら意味ないし。
でも、”お湯で落ちるベース”なんて、
初めて聞いた時には「ウソでしょ!!!」と衝撃が走ったもの。
「世界初!」が日本の資生堂ということで、「さすが!」と嬉しくも思いました。
まだまだ、新しく始まったばかりの商品なので、今後改良されていくと嬉しいですね♪
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