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エイジングケアに新提案 ナールスピュアを使ってみた。…

エイジングケアに新提案 ナールスピュアを使ってみた。…

加齢と共に減少するコラーゲンやエラスチン。

エイジング肌は、これらの増加を促進するようなお手入れが必須です。

このブログでも、ビタミンC誘導体やGFモノは度々紹介していますが、これらとはまた違ったアプローチの美容成分が登場しています。



今回はナールスゲン配合のエイジングケアローション、ナールスピュア をレポートです。

★ナールスゲンとは?★
ナールスゲンは、京都大学化学研究所 平竹 潤 教授と、大阪市立大学大学院生活科学研究科 小島 明子 准教授らの共同研究によって開発された、新しい アミノ酸誘導体 です。

このナールスゲン、もともとは平竹 潤 教授の化学専門分野の研究の中で産まれたもので、GGT※1阻害剤として設計、合成されたものでした。

※1GGT(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)
グルタチオン分解酵素。「γGTP」とも呼ばれる。肝機能が低下すると肝細胞のGGTが血中に漏れ出すため、肝機能検査のマーカーとして使われる。

その研究から、「肝臓の細胞でグルタチオン濃度が下がると、コラーゲン産生が促進される」という仕組みに目を付けたのです。

ナールスゲンは、線維芽細胞のグルタチオン量を一時的に制御し、細胞に軽微な酸化ストレスを与える事によってサイトカインの発現へと導きます。

すこし難しくなりましたが、簡単に言うと、お肌の細胞に「酸化ストレスに対抗するためのスイッチ」を入れるのです。

これにより線維芽細胞を活性化させ、

・コラーゲンやエラスチンの産生を促進
・コラーゲンの質を高めるHSP47の発現増強
・紫外線の影響による活性酸素種の低減

といった働きを促します。

コラーゲン生成については2~3倍、エラスチンは1.5倍、HSP47についても1.3倍増加というデータが出ているんですよ。

これらは本来、私たちの細胞がもつ力を引き出すもの。安全性も高く、毒性や副作用は報告されていません。

確かなエビデンスと高い安全性を備えた、画期的な美容成分として注目されています。


★使ってみた。たるみ毛穴が改善!★

テクスチャはサラサラ、粘度はほとんど感じません。



すっと浸透して、肌への馴染みも良い。

ナールスピュアは、ナールスゲンと相乗効果の見込めるビタミンC誘導体 アスコルビルリン酸Na を配合。

エタノール、パラベンフリー、無香料。
(防腐剤としてフェノキシエタノール使用)

エタノール入り化粧水が苦手なお肌にも使えます。

使い方はいつもの化粧水の前にどうぞ。

と言っても、ナールスピュアだけでちゃんと水分補給できますよ。

現在2週間ほど使ったところで、1回目のクチコミです。

とにかく、頬のたるみ毛穴に効果テキメンです。イイね~♪

下を向いていた毛穴が、明らかに改善されています。

あと、笑った時にできるチリメンじわにも良いようです。

ちなみに私は吹き出物が出来やすいため、ビタミンC誘導体「APPS」水溶液と併用しています。

いまのところ、たるみ毛穴には最高のレシピ。

ナールスピュアは、最低でも肌の入れ替わる1~2ヶ月は使ってみるべきでしょう。

無くなる頃にまたレポートしたいと考えております。

今回は株式会社ディープインパクト様に製品をいただきました。ありがとうございます。


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