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昨年１１月にドイツ旅行に行きました。
関連記事はいくつか投稿したものの旅行記自体は無精で記事にせず(T_T)
最近ちょっと衝撃的な事実が判明！したためそこだけ記事にさせてください(^^;)
旅行の最終日にリューデスハイムからザンクトゴアハウゼン（古城が多く見応えがあるため、通常ライン川クルーズといえばこの区間を利用することが多いようです）まで１時間半～２時間のクルーズを楽しんだわけですが・・・
ザンクトゴアハウゼン到着時に割と大きなお城があったので何も考えずパチリと撮影。
恥ずかしながら、旅行から１年が経過しようとしている今頃知ったのですが・・・こちらのお城（正式な名称はノイカッツェネルンボーゲン城、通称はブルク・カッツ（ネコ城））、なんと所有者は日本人男性！
いろいろ調べてみると・・・１９９０年頃３億で購入、修繕に１０億、家具を揃えるのに２億費やしたとか・・・こういう古城は維持するのもかなり大変なようなので、今でも出費は凄まじいと思われます。高級ホテルとして使用されているそうですが、一般人が普通に予約して泊まれるような所ではないそうです。オーナーの知り合い等何かとツテがないと無理なようで・・・ラルクアンシエルのメンバーさんも活動休止中にみんなで泊まったとか・・・
いろいろブログを拝見すると、お城に鯉のぼりがはためいて気になったので、後で調べたら日本人所有のお城だったんだ～なんて方もいるようです。世界遺産のため、カーテンを付けられないとかいろいろ規制があるようで、もしかしたら、もう鯉のぼりも規制されているかもしれませんね。
ちなみにここで降りました。ザンクトゴアハウゼン。
クルーズ自体を記事にするととてつもなく長くなるので、とりあえずネコ城のみご紹介。
ツアーで行ったので他の日本人ツアー観光客の方々と一緒で、船丸ごとが日本語でガイドアナウンスされてましたが、ネコ城が日本人所有なんて一言も紹介なし（ガイド自体音声録音なのでまた所有者が変わったりしたら録り直す羽目に・・・）。
美しい歌声で惑わして船を沈めたという言い伝えで有名なローレライも通りますし、街並みもキレイで、天気には恵まれませんでしたが、見応え十分のクルーズでしたよ！それにしても「ネコ城」想像もつかない世界ですね・・・いつか泊まってみたいです(*´▽｀*)
ゆかっくさん