
「登美の丘ワイナリー 技師長が語る 特別ワイナリーツアー2013 秋篇」CLICK
有料で日にち限定で開催されているツアーのスペシャルバージョンを体験しました。
貯蔵庫にて、ワインの製造工程や当ワイナリーの熟成の技・こだわりをお話いただいき、ワイン製造工場も見学させて頂きました。
創業当初使われていた圧搾機や古い道具もありました。
醸造タンクは今年の6月に設置されたものもありました。
大容量のタンクや圧搾機を使わずに、より良いものを作る為に種類別に仕込む方法を採用 、小ロット生産の施設に造り変え、1つ1つのタンクが小さくなりワインの生産ライン増やすことができたそうです。
収穫したブドウは破砕機にかけて軽く潰し、茎の部分を取り除き、赤ワインはブドウの果皮や種を残したまま白ワインは、圧搾機にかけて果皮や種を取り除き果汁だけにします。
赤ワインの色は果皮の色でポリフェノールが豊富といわれるのも一番美味しい、栄養のある皮付近をそのまま使うから美容によいので女性におすすめ。
発酵は、ブドウの糖分を酵母の力で、アルコールに変える事で発酵タンクでします。
赤ワインは発酵させてから皮や種を取り除くのですが、発酵期間は、10~20日間。
歴史を感じる石造りのワインセラー内部
★樽熟庫
樽がずらりが並んだ樽熟庫はひんやり涼しい。
ワインに酸化は厳禁、保管が重要なのは誰もが知るところ。
徐々に蒸発するので樽に酸素が入りこまない様に減った分は常に継ぎ足され継ぎ足すワインもも継ぎ足し用に最初から作られています。
★瓶熟庫
樽で熟成させたワインは、瓶に詰めて更に涼しい地下瓶熟庫に保管。
1966年のシャトーリオンがあり、真ん中には貴腐がありました。
私は甘いドリンクは苦手なのですが、なぜか甘い貴腐ワインだけは大好きなのです。
そして、いよいよ、お楽しみの技師長直々のティスティングセミナー。
「登美の丘ワイナリー 技師長が語る 特別ワイナリーツアー2013 秋篇」は次へつづく
「登美の丘ワイナリー 技師長が語る 特別ワイナリーツアー2013 秋篇」
まとめはこちら
登美の丘ワイナリー は無料から有料までいろいろなツアーがあるのでぜひ予約して訪問してください。http://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/tour/詳細はこちら
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