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映画鑑賞「ダイアナ」

映画鑑賞「ダイアナ」

昨日は映画2本立てでした。
ダイアナ、公開前から楽しみにしてたの。

若い方は余りご存知ないようなので・・・
ダイアナ妃のウィキペディア

こちらの記事
に詳細が載っていました。

【あらすじ】

1995年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)が夫のチャールズ皇太子と別居してから
すでに3年の月日が過ぎようとしていた。
ある日、彼女の良き友であり、治療師でもあるウーナ(ジェラルディン・ジェームズ)の
夫が倒れたと連絡が入り、ダイアナは急いで病院に駆け付ける。
そこで彼女は、優秀な心臓外科医ハスナット(ナヴィーン・アンドリュース)と出会い……。




そもそも結婚からして間違ってたんですよね。
チャールズさんは、結婚前からカミラ夫人と交際し、結婚後も続いていたんだから。
しかも結婚はカミラ夫人の指示だったらしい、ダイアナが可哀そうすぎます・・・。


そのあたりは一切省いての、離婚後から亡くなるまでの2年間のお話。
亡くなった時に車に同乗していた富豪のアルファイド氏は本当の恋人では無かった?
本当に愛したのは外科医のハスナット氏だったのです。
結婚まで考えてハスナット氏の家族にも会っていたのは驚きでした。
でも静かに仕事をしたいと願うハスナット氏にとって、
世界で一番有名な女性との結婚は大きなハードルだった。
様々な障害を克服出来ず、結局破局を迎えたハスナット氏との恋。
地雷撤去キャンペーンは実は彼の気を引く為だったのかも・・・。

50億人に愛されていただけど、誰もそばにいてくれなかった。
両親が離婚した辛い経験から誰よりも温かい家庭を望んでいたのに、叶わなかった。
ダイアナは最後まで愛を求めて続けていた普通の女性だった。
生きていたら、ウィリアムの子供を抱けたのに・・・。
そう思うと自然に涙がこぼれました。
ナオミ・ワッツは熱演でした。
★★★☆

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