
素人なりに考える【第1弾 コスメームの利点】
2011/11/10 14:00
コスメティック・セレクトショップ【cosmeme(コスメーム)】
あのお店について、少し書いていきたいと思います。
コスメームのコンセプトは、
「Neighborhood Luxury (手に届く贅沢)
~世界一流のハイエンド化粧品を暮らしのそばで~」
イオンという、生活に密着した業態(大型スーパー)なので、
普段百貨店(都内や繁華街)に行けない人にとって、
ハイブランドコスメを試す絶好の機会になりますよね。
ちょっとおしゃれな格好をし、
わざわざ高い電車賃を払って出向いてみるたものの、
商品をちょっとでも見ようもんなら店員が近寄ってくる。
結局、怖くて何も買えない。
もしくは、たいして欲しくないけど買ってしまった。
…なんてことありませんか??
普段行き慣れていない人にとって、百貨店というのは、
緊張もするし、決して居心地の良いところではないんですよね。
都内で働き始めた今でこそ、気軽に足を運べるようになったけど、
今まではBAさんたちに全く見向きもされなかったし、
自分もそれが分かっていたので、怖くてなかなか立ち寄れませんでした。
百貨店は、
●BAがすぐに近寄ってくる
●ゆっくり試せるような作りではない
(コーナーの傾斜が急だったり、狭かったり)
●鏡がない
“お客様が試すため”のコーナーというよりは、
“商品を魅せるため”コーナーなんだと思います
今店頭を思い出してみたけど、店頭に鏡って置いてませんよね???
ってことは、自分で直接顔に塗って試すということができないのです。
あとは、雰囲気的に店頭でぐりぐりやってるのもみっともないので、
人通りのある通路側にテスターが置かれてしまうと、
勇気がなくて出来なくなるっていうのもあります。
あと、どこか1つのお店に寄った後、
その向かいのお店には寄りにくかったりしませんか??
「うちでは買わなかったのに、向かいのお店で買ってる」
なんて思われたらどうしよう??
…みたいな。
そう考えると、消費者も案外気を遣っているんですよね~
一方、コスメームの場合、
●比較的大きい鏡が付いている
●ブランドの仕切りがなく、テスターがずらっと並べられている
●コーナーの隅に、麺棒・リムーバー・コットンなどが置いてある
「自由に試してくださいね」という雰囲気が出ているので、
百貨店なんかよりも、かなり気楽に試せると思いませんか?
自分の手で自由に試すことによって、
自分の技術で本当に使いこなせるかどうかが分かるので、
本当に必要なもの・長く使っていきたいものの購入につながります。
逆に、プロの意見を聞きたいって方も多いと思います。
わたしも、タッチアップしてもらいながら、いつも技を盗んでますもの♪
それを解消するのが、コスメアテンダントの存在。
いわゆるBAさんです。
コスメームの場合、ブランドの垣根を越えての知識が必要になります。
勉強の量、ハンパないんだろうなぁ~とか思ってみたり。
百貨店の化粧品フロアにも、たまにいますよね。
「毛穴には○○の▲▲がいいです」
「美白なら××の◆◆がおすすめです」
とか言ってくれる、コンシェルジュさんとやら。
わたしも大学生くらいまでは、
いずれはその仕事に就きたいなぁって思ってました。
けど、
わたしの知力・体力・精神力じゃ絶対に無理です。
(キッパリ!!!)
こういったプロの技術が入ることで、新しい自分の発見に繋がり、
普段買わないものを買ってみようかなと思ったりするのです。
・・・
要するに、
自分で試そうが、プロにやってもらおうが、
売上が伸びるってわけ。
おぉ~、なるほど
しかも、これをディオールやシャネルなんかの、
いわゆる“ハイブランド”でやってのけてしまうのです。
さすが、ノリに乗ってるイオンさん♪
すごいこと考えましたよね。
(これ提案したとき、シャネルの人反論しなかったのかな?
最初から首を縦に振ったとは思えないけど。)
今まで述べたのは、全てわたくしの持論。
なので決して正しいとは言えません。
マーケティングも経営学も、専門的な勉強は何もしていませんのでね。
素人ながらに色々考えてみただけです。
勿論、問題点もあると思いますよ。
今度はそれを書いていきたいと思います。
次回もお付き合いいただければ幸いです☆!
(いつになるかは分かりませんが…笑)
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