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肌のハリって…

肌のハリって…

今日は科学よりです
あなたが思う理想の肌って、どんな肌ですか?

色が白くて、透明感があって、シワもなくて、シミもなくて、ハリがある肌?
さて、今日注目するのはこのハリですが、具体的にどういうことをいうんでしょう。

弾力?

昔のハリへのアプローチは触れた感触が大事でした。ぷるるんとした肌ですね

そのために真皮(こないだの構造でいう一番奥)でコラーゲンを作らせたり、ヒアルロン酸を作るよう促すのが大切でした。

ところが、エステが得意なある化粧品会社は、赤ちゃんと老人の肌では触らなくてもハリがあるかないかは気づく、これは見た目もハリと関係があるのではと気づきました。

いわゆる、視覚的ハリ!(たぶん、商品化されているので聞いたことある人もいるかも?)

角層(肌の構造で一番手前、スポンジみたいなやつ)の水分量とTEWL経表皮水分蒸発量を視覚的ハリと触覚的ハリで調べました。

すると角層水分が増えると、視覚的なハリは増加しました。触覚的には変化なし。
つまり、見た目のハリは角層にどれだけ水分を蓄えられるかで、触るとわかるハリは従来の方法が望ましいということですね。

どうもお肌にハリが…ないという方
あなたが欲しいのは、見た目が若い肌?それとも感触がしっとりした肌?
ハリを制する道は一本にあらず。


一つ気になったのは、TEWLは10月~1月増加するのが普通なのに、研究でいくつかの化粧品を連用したせいか抑制された可能性あり、という一文
化粧品の使いすぎ(アイテム数が多い)は肌に必ずしもプラスにはならないのかもしれませんね。

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