ノスタルジックなオールドアロマ ローラアシュレイNO.1 1981
2013/11/27 15:19
昨年の2012年にローラアシュレイNO.1 が復刻されました。20年経ちませんが、1990年代終わりには廃盤になっていた香水。
1981年、ローラアシュレイが香水を展開したのが写真のボトルで、復刻版とは蓋が違います。
私の身の回りはローラアシュレイに囲まれているのに、久しくそれを忘れていました。革張りのデスク、布張りのダイニングチェア、ダイニングと寝室のカーテンファブリック、クッション、ベッドリネン、タオルにバスローブ、スポードでつくられていたコーヒーカップなどなど。
いずれご紹介しますね。どれも年代もの!(笑)
いまのローラアシュレイを批判するつもりはまったくありませんが、質と価値観が変わってしまったと私は思っています。
割れてしまったローラアシュレイのソープセットは、いまのローラアシュレイのバスアイテムと比べものにならないくらいでした・・・。
かつてアシュレイファミリーが所有していた古城のお部屋(スイートルーム)
創立60周年を記念して、ロンドン郊外にブランド初のホテル「The Manor(ザ・マナー)」をオープンしましたが、1990年、バーナード・アシュレイが、亡き妻ローラが気に入っていた古城を買い取り、現在でも"ランゴイド ホール"と呼ばれ、ホテルとなっています。
”偉大なエドワーディアン様式を再現しようと。往時の雰囲気と生活様式の復元が私の望みだったのです。”by バーナード・アシュレイ卿
ですが、なぜかバーナード・アシュレイは印象派の絵画を飾っているところが笑えます。
ローラアシュレイ創立60週年記念のマナーハウス
ローラアシュレイ2013秋冬コレクションの動画です。
ローラアシュレイ創立60週年記念イベント
ノスタルジックなローラアシュレイNO.1(1981)が私を誘ってくれました。
トップノートはカシス・ヴィクトリアプラム・バイオレットリーフ・スベニタチアオイ・グリーンウォーターステムによる刺激的な香りで始まり、ミドルノートでは野生のツリガネスイセン・紫バラ・白クチナシ・カモミールによる、やわらかな花の芳香を放ち、ラストノートはビャクダン・パチョリ油などのクリーミーなじゃ香の香りでブレンドされた奥深いフレグランスです。(引用:ローラアシュレイジャパン)
私的に香りを伝えると、トップノートはクロスグリ、ヴィクトリア朝の梅、バイオレットの葉、マーシュマローの最高級の材料に、ミドルノートに野生のブルーベル、紫の薔薇、白い梔子、カミツレの美しい香り、ラストノートには白檀、広藿香などの柔らかな麝香の香りをブレンドした完璧なフレグランスです。
どうでしょうか。
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