
我が家には、ねこが3匹います(*・ω・*)
物心ついたころから、ねこと一緒に暮らしているので、ねこがいない暮らしなんて想像できません
最初にねこがやってきた経緯は、捨て猫ちゃんです
寒い冬の日に、姉が幼稚園の帰り道に家の近くで、捨て猫を見つけてきました
親は飼えないといって反対していました
その日の夜、子猫たちの鳴き声が聞こえてきて、いてもたってもいられなくなった母が夜に拾いに行き、温めた牛乳とゆたんぽで暖をとってあげたそうです
私は幼すぎて記憶がないのですが、幼稚園に上がる前には猫に囲まれた生活を送っていました
その猫ちゃんたちは、老衰でなくなってしまいました
何度も動物病院に通い、医師からは「大往生だったね」と言ってもらえました
今では、里親でもらってきた猫ちゃんが2匹と捨て猫だった子が1匹います
捨て猫の子は、生後1日くらいで、置き去りにされていました。
姉の仕事先にそっと置かれていました。ヘソの尾がついていました
姉の家で猫を飼っていると知っていた仕事先の方が、「どうにか預かってくれないか。貰い手はこっちで探すから、それまでの間だけでいい」と言うので、引き取りに行きました
子猫たちは、4匹いて、体は冷たく泣き声も聞こえないほどに衰弱していました
猫用のミルクを温め、ゆたんぽやヒーターでずっと温めてやりました
なんとか落ち着いた頃に、姉の仕事先に、「早く、貰い手を探して欲しい」と相談したところ、「それは自分たちでやってくれ」と手のひらを返されました。
その上、「もしどうにも出来ないのなら、保健所にもっていけ」と言われました
その日のうちに、1匹は衰弱死。
自分たちの手では救えない、そう思い、動物病院へ駆け込みました
医師、看護師の方のご尽力もむなしく、残された3匹のうち2匹も衰弱死してしまいました
最後に残ったのが、画像の子です
すでに家には2匹の猫ちゃんがいて、ケンカになるんじゃないか、という心配から里親に出そうかと考えました。
ですが、せっかく頑張って生き延びたこの子を手放すことが出来ず、我が家に迎えることにしました
いまでは、元気に走り回る子に成長しました♪
庭に咲いている「ロイヤルサンセット」というバラから名前をとり、「ロイ」と命名
ご飯もモリモリ食べ、よく寝ます♪
鳴き方が「にゃ~」ではなく「ぷ~ん」と聞こえるので、あだ名は「プンプン」です(笑
最後まで責任をもって飼える方にペットを迎え入れて欲しいと願っています
にゅーにさん
ranmaruさん