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世紀の美容史 アントワネットのプラセンタ

世紀の美容史 アントワネットのプラセンタ

マリー・アントワネット(http://lohasstyle.jugem.jp/?eid=82)にご関心をお持ちの方は、もしかすると私のオモテブログをご訪問されたことがあると思います。歴史に劇的な終わりを象徴した王妃。


■マリー・アントワネット 身づくろい(部分)■


今日は、マリー・アントワネットの美容法についてのお話。

マリー・アントワネットの香水も有名ですが、プラセンタを愛用していたのも近頃知ることができました。クレオパトラ、楊貴妃、そしてマリー・アントワネット。

先日、帰宅の途中、閉店時間ギリギリにアインズ&トルペで、マリー・アントワネットの肖像画が目に飛び込んできて。

最初塗り塗りしたときは、あまりの軽さにピンとこなかったのですが、昨日も遅い帰宅で深夜まで仕事を抱えていましたので、アインズ&トルペ限定のマリー・アントワネットの秘密「VPホワイト美容液」をパックしながら 口コミを書いていました。


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青い小瓶 マリー・アントワネット美の秘密

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やっぱりパックするとスベスベ感を実感します。たっぷり使ったので・・・。うふふ~。

・ビオオイル、カスターオイル、馬油でお手入れあとに塗ってもスベスベ。
・「VPホワイト美容液」の順番
↓オイルの蒸しタオル
↓コラーナの化粧水
↓オイル(微量)
↓「VPホワイト美容液」
↓コラーナの美容液
↓コラーナのクリーム
↓Missy Bijou(ミシィービジュー)のBBクリーム&リトルノトータルエッセンス
↑エスティーローダーのパウダーでおしまい。

使用したスキンケアは美容記事、口コミもご用意しています。


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コラーナ化粧品

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Missy Bijou(ミシィービジュー)
https://beautist.cosme.net/article/671134
https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503645634

リトルノトータルエッセンス
https://www.cosme.net/product/product_id/2952131/review/503673041

コラーナ
https://beautist.cosme.net/article/663645
https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503616630
https://www.cosme.net/product/product_id/324348/review/503616584

ビオオイル
https://beautist.cosme.net/article/681079
https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503673099

カスターオイル
https://beautist.cosme.net/article/679440
https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503670933


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私が飲んでいるプラセンタ(赤い箱)

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プラセンタの効能はご存知だと思いますが、私の前記事「プラセンタの安全性は? プラセンタの効果は?」(https://beautist.cosme.net/article/666915)で記載していますのでご参考にしてください。

メンバーさんのmi~ちゃんさんおすすめのプラセンタ口コミ記事(https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503676517)もあります。

紀元前460-370年頃の医聖ヒポクラテスもプラセンタの効用を記していた、薬として治療していたと言われていますが、出典は何処なのかと探していました。友人のもつ「ヒポクラテス全集」の10巻に記述があることはわかりました。邦訳ではないので、よくわかりませんでしたが・・・。

If you fail to expel the placenta by using this potion
私の訳→この薬を使用して胎盤をはずせるか失敗するか・・・

友人の話によると、胎盤を薬としていた記述なんかないよ。ここくらいだよ。と云っておりました、はい。つまり誤訳か誤伝ですね。

紀元22頃-79年の植物学で高名なプリニウスは「母乳の生物学」で、胎盤は母乳の分泌促進として貴重な助けになると書いていますが、山羊が出産後に本能的に胎盤を食べることから、その行為は母乳のためだとか。アメリカの胎盤食は自然行為としているところなんですよね、きっと。


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マリー・アントワネット肖像画

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胎盤を女性の美徳としてプリニウスは媚薬のひとつにあげている?のですが、アリストテレスは、「女性と魅惑の虚の寓話にすぎないもの」とも言っています。

マリー・アントワネットが愛用していたという事実(?)ですが、海外では、逆にプラセンタは東洋の女性たちでブームになっていると報道されています。

日本、中国のことですね。プラセンタ市場は日本で安定されていると。フランスでもアメリカでもプラセンタを検索すると日本の企業ばかり。それでもアメリカはヒッピー文化の時代には、胎盤食が自然派として一部ブームになっていましたが。胎盤食と日本のいまのプラセンタブームとはちょっと違います。

マリー・アントワネットは東洋趣味で、家具や装飾品も好んでいましたから、中国からの媚薬として使用したのでしょうか。

中国の「紫河車」は、ヒトプラセンタのため、日本では認可されていません。個人輸入は可能のようです。

メンバーのbabypinkmilk さんがアントワネットの楽しい記事を書いていました。
極限状態 の 美(https://beautist.cosme.net/article/539751)


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