
ロックの貴公子~QUEEN~KillerQueen
2014/1/8 12:47
さて、Queenに関する情報を整理しようと調べていると、若い世代のファンが
多いのに先ず、驚かされました。
皆さん、まるでそこにいたかのようにお詳しいですしね。
当時の事を、記憶をたどって書いてみようと試みましたが、それも難しいのに
気が付きました。
活動に沿って下書きを始めたら・・A4X10枚にも収まらん。
ですので、2回に分ける事にします。
かなり、はしょりますし、既出ネタもあるかと思います。
素人のおかんが個人の独断と偏見により書き記したものです、どうか優しい目で
見てやって下さりませ・・。
それでは、はじまり~
はじめて連れて行ってもらったZEPのコンサートでロックに開眼した私めは、
大学入学と同時にサークルに入り速攻でバンドを組みました。
はじめてQueenの存在を知ったのは、バンド仲間と音楽雑誌『ミュージックライフ』
からの情報でした。
アルバムとシングル(CDではなくレコード)の発売年月を見てみると・・
年/月 アルバム シングル
1973年 『戦慄の女王』
1974年03月 『Queen2』 「輝ける7つの海」
1974年11月 『SHEER HEART ATTACK』 「キラークィーン」
1975年10月 『オペラ座の夜』 「ボヘミアン・ラプソディ」
1976年 『華麗なるレース』 「愛に全てを」「懐かしのラヴァーボーイ」
初来日が1975年4月だったので『戦慄の女王』『Queen2』辺りから注目したのかな?
・・その辺の記憶が曖昧です。
あの頃は、ファンクラブのペーパーか音楽雑誌で情報収集する、又は業界通に聞く
くらいしか手立てがなく・・
後に、海外のミュージシャンの情報をネット検索できる時代が来ようとは思いもしません
でした。
来日情報を入手したら『ぴあ』で詳細を再確認し、チケット発売日に並んで席を確保する。
後は、その日が来るまで首を長くしてひたすら・・待つ
当時、巷で流行っていた洋楽は「ベイシティローラーズ」と「カーペンターズ」でした。
コピっていたバンドがやたら多かったので覚えています。
ー私の記憶が正しければ、世界に先駆け『Queen』に注目しブレークを仕掛けたのは
日本の音楽雑誌とプロモーションだったと思います。
1975年 4月 初来日
羽田空港に降り立つ彼らをひと目見ようと押しかけた女性ファンは、ビートルズ来日時の
それを上回る数、数千人・・・・この事態を、いったい誰が予測できたでしょうか。
そして、彼女たちの大半は金髪碧眼のドラマー「ロジャー・テイラー」目当てでした。
実は・・私もバンド仲間と行ったんです。空港へ。
しびれを切らして待つ事、数時間・・私たちの目の前にやっと姿を現したのは
最年少のベーシスト「ジョン・ディーゴン」でした。
『来た!』の声がして、同時にうちのバンドのドラムスが・・
『きゃあ・・ぁぁ、なんだ、ジョンか』と、とんでもないセリフをつぶやいた所為で
周囲は一瞬のうちに凍りつき、殺気が漂いました・・
でも、皆さんもロジャーとブライアンへの歓声は高く、フレディとジョンへの歓声は
控えめだった様な・・
うちのバンドのドラマーは、韓流映画の題名を2つ足した様な『猟奇的なB型の彼女』
その実、都内近郊に病院をいくつか持つ家柄のお嬢様で、ニックネームは「ロジャー」
彼女も又、熱狂的なロジャーファンの1人でした。
言うまでもなく、ニックネームは彼女から半ば強要され、いつしか定着したものですが、
刷り込みとは恐ろしいもので、何十年も経っておばさまと化した今も、抵抗なく「ロジャー」と呼んでしまうんです・・
ーそういえば・・私、入社してはじめての忘年会で思いっきりやらかしてしまった
苦~い思い出があります・・
システム設計部、開発部、CPU設計部合同大忘年会のステージで披露した歌は
ひとり『キラィークィーン』でした。
ところがコレ、予想に反してドン引かれまして・・・・(遠い目)
ひとり『ボヘミアン・ラプソディー』よりは、良い選曲と思ったのですが・・
新入社員の皆様、ドン引きされない様、歌の選曲にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
『キラークィーン』は
モエエ・シャンドン、キャビア、シガレット、マリー・アントワネット、フルシチョフ、
ケネディ、男爵夫人、芸者、パリ、香水、子猫、レザービーム、ダイナマイト・・など
キラキラが歌詞のいたるところにちりばめられていて・・
まるで、ラメ感があるアイシャドウパレットをはじめて開ける時の様な高揚感が
あり、乙女心をいたく刺激されるので大好きです・・ (当時は乙女でしたよ~)
ブライアンのギターソロ(間奏)の後、特にこの箇所
フレディーは、女性を良く解かっているね・・
『ほんの少しの事でも
子猫の様にはしゃぐんだ
急におとなしくなると
しゅんとしてみせる・・
そうやって、君をとりこにさせるんだよ
彼女、全力で君をおとしにかかる・・・つもりだよ?』
フレディーのマイクパフォーマンスもキレッキレです。
ロジャー若くてかわいい・・
それでは又いつか・・後半へ続く・・
*動画主様、動画をお借りいたします。
コメント(9件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
美容その他 カテゴリの最新ブログ
&honeyが@cosme TOKYOにてPOPUP STOREを開催!
&honey(アンドハニー)のブログ&honey(アンドハニー)MEDULLA ダイヤモンドオイル(2.5°ヘアオイル)がドンキで販売開始!
メデュラ(MEDULLA)のブログメデュラ(MEDULLA)
ロサ・ケンティフォリアさん
babypinkmilkさん
ロサ・ケンティフォリアさん
arch.
さらのすけさん
arch.
さらのすけさん
ロサ・ケンティフォリアさん
ロサ・ケンティフォリアさん
ロサ・ケンティフォリアさん
しょひーさん