
初めての選抜展初日は大雪でした。
そして全体としては
会場へ2度ほど足を運んだだけで
終わってしまいました。祖母や書友、この写真を撮ってくれた友人には
実物をお見せできて良かったような恥ずかしかったような感覚です。
今回は途中で誤字を発見してしまい
30枚ほどチャラにしてしまいましたし
殆ど指導をいただかないまま書き続けたので
選出の際も「おもしろさ」がポイントでした。
酌酒与裴迪(酒を酌んで裴迪に与う)という王維の詩です。
最近の世の中ろくなことがないから酒でも飲んで世俗を離れせいぜい長生きしようぜ。
というのが私の解釈です。
多少間違ってはいるでしょうけれども。
いつの時代も「まあ君、一杯飲みたまえ。」って
なるんですね。
タテ70×ヨコ163(センチ)紙:羅紋宣筆:太玄(小)墨:墨汁「花仙」に水少々
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