
妹の部屋の本棚から出てきた
ボコボコの賞状です。私が書道を習い始めたのが平成16年5月。
本気で学ぼうという姿勢を固めたのはその4年後くらいですが
それ以前、学校の芸術選択で書道を選んだときのものです。
つまり、書に関しては右も左もわからない状態で
出席票代わりの臨書などは真面目にやっていた頃。
もちろん学校以外で書を学んだことはありませんでした。
特選月輪賞、現在は「全体の上位1割に入ったよ。」というレベルらしいですが
当時どうだったかはわかりません。
ご存知の方がいらしたら教えていただきたいです。
ちなみに賞をいただいた作品は古典仮名の散らし書きだったと思います。
墨も筆も硯も母のお下がりで
筆など普通に300円とかシールが貼られたままの
ヒドイ小筆だったという記憶が・・・。
先生は今思えば読売系の方でした。
「あなたたちがここで学ぶのは書道ではなく書法です。」
という言葉が忘れられません。
そんなこんなで
今私が書に臨んでいるのが不思議ではなくなった発見でした。
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