
たまたま現在、ガスール石鹸「ルッソラバーレEX」を販売させていただいておりますが。
こちらは、いわば軽い軽いガスールスクラブパックです。
ガスールはダイレクトだと強い皮脂取りを感じますが、うまく調合すると後肌のツルスベが絶品なので、どちらかというと好きなクレイです。
たまに思い付いたらホホバオイルやフローラルウォーターやハチミツなどでガスールペーストを作って全身パックをしています。
私には、ガスールはホワイトクレイやレッドクレイより「汚れ落ち感」が強く、 モンモリロナイトほどに乾くほどの吸着感がないといった位置です。
でも、入浴前に作るのがメンドクセーと思うことってあるのよね。
しかも入浴途中で使いたくなったり。
立場上、材料がいつも揃ってきちんと整理されていて、作る環境が整っているはずの私でも、そんなことってあるのよね。しょっちゅうね。
だからいつでも思い付いたらスグに使えるコレを一応、バスルームに並べています。
もとからペーストにしてくれているガスール。
て……いやいや、成分を見たらガスールはチビっとだけで、結局はカオリンマスク?ってのは笑えるけども、粒感は確かにガスールのような感じなので、まぁいいか。
でも、スクラブはもしかして高分子パラフィンのポリエチレンかも。
感触はポリエチレン系スクラブより尖ったナチュラルさがあるのですが。
どっちでもいいか。
私って寛容だわ(-_-)
もう多分、2年くらい前にドラッグストアで見つけて、当然自作よりはヘンな物体なわけだけど、便利じゃん、と使ってみたらワリと気に入ってしまい、なくなったら買って、を繰り返すこと数回。
小さな小さな粒が入っていて、肌にしばらく乗せてから流すときに軽いスクラブ剤として扱っています。
こんもりしたペーストがクッションになるので痛くなく、だけど粒が妙に鋭利な感じもあって物足りなくないです。
小鼻の横とか肘とか膝とか、優しすぎてもスクラブした気がしないし、強いと後が大変だし、の中間のこの微妙な感触が好きです。
これを全身に使うとすぐに無くなるから、やっぱり自作すべきだとは思うのですが、そのあのつまり、冒頭辺りに戻るわけで。
後肌はツルスベ系。
流した直後はシットリしています。
が、そのまま素肌で居ると少し乾いていく感覚があります。
さすがにやはりクレイ吸着とスクラブ。
たまに使うにはとても気に入っています。
いやー実際はガスールそのものの代替にもならない成分だし、もはやガスールではなく「ガスールパック」という名前のクレイスクラブマスクであり、ここに書くほどのものでもないかと思いましたが、意外と好きなことに気付いて書きました。
このように全身に使える程度に手軽なスクラブ剤で気に入るのって、たくさんありそうで少ない感じがします。
カオリン
水
DPG=保湿
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスチル=エステル油剤、顔料分散に優れる
ケイ酸(Al/Mg)=主成分がモンモリロナイト鉱物の一種であるサポナイトの顔料分散性に優れる無機顔料、水で膨潤してゲルを形成。
ココイルメチルタウリンNa=ヤシ油とタウリン誘導体で構成される低刺激な陰イオン界面活性剤
アラントイン=消炎剤
アルガニアスピノサ核油
グリコシルトレハロース
ゴマ油
ハチミツ
ハチミツエキス
ヒアルロン酸Na
プロポリスエキス
ホエイ(牛乳)
ローヤルゼリー
ローヤルゼリーエキス
温泉水
加水分解水添デンプン
黒砂糖エキス
炭
BG=保湿、抗菌、溶剤
キサンタンガム=増粘剤
クエン酸=pH調整剤
クエン酸Na=pH調整剤
グリセリン
ポリエチレン=高分子のパラフィン、スクラブ剤
モロッコ溶岩クレイ
ヤシ油アルキルグルコシド=ヤシ油に糖質を加えて作られたマイルドな非イオン界面活性剤、乳化
フェノキシエタノール=防腐剤
メチルパラベン=防腐剤
香料
酸化鉄
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超こだわりの手作り石けん屋さんしています。
よろしくね(^-^)
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Tags:#ツルリ#うるおいガスールパック
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