151views

桜満開の日に鳩山会館のイベントへ

桜満開の日に鳩山会館のイベントへ



 桜が満開になった3月31日、鳩山会館で行われたあるイベントに参加しました。この日は月曜日で、通常は閉館日なのですが、このイベントのために開いてました。


満開の桜のアプローチ(上り坂)を歩いて、鳩山会館へ。数年前の5月にバラを見に来て以来です。

 受付を済ませたら、お天気がいいので庭に出ました。そこで参加者に挨拶をしているのは、鳩山幸さん。このイベントは、幸流の「お花見の会」です。幸流とは、鳩山幸さんとその時々の問題や生き方、悩みなどを話し合う勉強会で、北海道のホテルニドム(苫小牧市)を会場に、毎回ゲストを呼び、1年に5回ほど行われています。


 私は会員ではありませんが、この会に参加したことがある札幌の友人の紹介で参加しました。通常は北海道ですが、今回は幸さんのご都合で東京の鳩山会館で行われるので、会員以外も参加できました。もちろん、会費は払います。幸さんはとても気さくな方で、一緒に写真に入ってくれました。ブログのアップもOKです。

真ん中が鳩山幸さん、右は一緒に行った横浜の友人です。

 11時半から2階のホール(?)で始まった会の内容はバラエティー豊か。最初は幸流家元の鳩山幸さんの講話です。「思えばかなえられます」という話がメイン、私の思いと全く同じ! 幸さんの夢は、映画を作ることですって。次は1階に移って、昼食。人数が多いので、立食です。100人くらい参加していたでしょうか。そのうち20数名は北海道からの参加だとか。1階は混んでいたので、私と友人は庭で食べました。

 午後は二つのプログラムの予定でしたが、+αがありました。

鳩山会館のオーナーでもある鳩山由紀夫元首相の挨拶です。


ウー・ルーチンさんの京胡の演奏。京胡とは、もともとは2000年の歴史を持つモンゴルの楽器で胡弓の1種です。竹でできているので、尺八を高くしたようなきれいな音でした。2005年のNHK大河ドラマ「義経」のエンディングテーマを演奏したそう。

 次のプログラムまで時間があいたので、急きょお客として来ていた新人オペラ歌手のつちだゆうへいさんが、「のばら」などの歌を披露してくれました。


 もう一つのプログラムは、「ガラスの仮面」などで有名な漫画家、美内すずえさんの講演です。


 美内さんは霊感が強いのか、何度も神秘的な体験をしているそう。4歳で初めて幽体離脱をして、以来何度も離脱して、未来をみたこともあるという話には驚きました。「ガラスの仮面」に出てくる劇中劇の「紅天女」と共通するものが京都・嵯峨野の大黒様にある(嵯峨野大黒天の遍照寺?)とか、秋田市・湯沢台には涙を流すマリア像があるとか、気になる話もいくつか・・・。

 そして美内さん推薦、天河弁天社(奈良・奥吉野)の横澤和也さんの石笛も聴きました。石笛は太古の昔から日本にあった石でできた笛で、ニホ貝が作る全く自然な楽器です。


最初は普通の横笛の演奏です。



とても強烈な不思議な音でした。

 多彩なプログラムで、あっという間に終了の3時に。普段会えないような人に会ったり、初めて聴く楽器の演奏など、貴重な体験ができました。幸さんはさすが元ファーストレディ、気さくなのにとっても素敵な方でした。

 2階のテラスからも、きれいな桜が見えました。


 この後椿山荘にも行って、楽しくも有意義な1日に。このイベントを紹介してくれた札幌のPちゃん、ありがとうございました。





















ブログを見る

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

カテゴリなし カテゴリの最新ブログ

カテゴリなしのブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:6/1~6/8)

プレゼントをもっとみる