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愛用が決まるまでの道のり3(20代前半編)

愛用が決まるまでの道のり3(20代前半編)

10代だった頃は、ニキビ世代で、ビューティコールというさっぱりタイプの資生堂のライン使いでした。
大学に入学し、実家より独立して、仕送り生活です。
本も買わないといけないし、食費も結構一人暮らしはかかります。
結果、帰省するたびに、近所の資生堂のチェーンストアでまとめ買いでした。
ドルックス¥800ぐらいのさっぱりの化粧水と乳液にしたり、ちょっと張り込んで、\1000のスペシャルにしたり。
20歳ごろに大変なことが。
チェーンストアがスーパーにかわるので、辞めるって。
父の取引先の会社が、書店と化粧品専門店と薬局を持っていたので、ちょっと遠いけれども出かけて行きました。
20歳になったのだから、化粧ぐらいしなさいとも言われて。
そこでであった、高級化粧品のクインテス。
¥1500ぐらいでしたが、瓶の蓋が金色で、心が踊りました。
もうひとつ\2000のプリオール?という名前のラインがありましたが、そこは、ちょっと自重して。
クインテスは、ニキビ後の世代にピッタリでした。
ホネケーキよりも高級な憧れのチューブから出す洗顔料、薄いラベンダー色の化粧水と、乳液。栄養クリームも。
その頃には、もうニキビの跡などどこにもありませんでした。
嬉しかったですね。
時々、マッサージクリームや、パックをして、これってどういう意義があるのだろうと、不思議に思っていました。
結構オイリー肌だったので、入浴の時は、初めに洗顔、上がる前にもう一度洗顔というのを数年していました。
それで、油をとって、ニキビをできないようにしていました
洗顔のあと、化粧水と乳液、クリームはかならず塗っていました。
夏は顔には日焼け止めを塗ってました。
まだ、夏しか、ファンデーションを塗っていませんでした。水で使うケイクという物の初めです。これなら、ニキビできにくいと思っていました。
ニキビの跡は顔にはないけれども、心に残っていたようです。
メイクをすると、ニキビができるような気がしたのです。
スティックタイプか、瓶から出すちょっとマットなファンデーションしか無い時代です。
次回は20代後半のお話。

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