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愛用が決まるまでの道のり2(十代編)

愛用が決まるまでの道のり2(十代編)

資生堂とのおつきあいは、もう40年以上になります。
初めのきっかけは、十代の頃。16歳ごろでしょうか。
15歳からニキビがひどくて、特に夏にひどくなりました。
高校生時代、クラブの合宿に行くのに、前々日に念入りに洗顔していたら、両頬が赤く皮がむけてしまいました。
元々使っていた、おこずかいで買える値段のお安い、どこのブランドかわからない洗顔料と一本150円の化粧水と拭き取り化粧水と、乳液でした。オレンジ色の可愛いボトルでした。
朝食の時に私の顔をみた父が、いくらかかってもいいから、⚪︎⚪︎さんのお店に行って、ちゃんとした物を、買ってきて使わせなさいと。
父の許可をもらったので、母が、私を連れて行ったのは、近所の資生堂のチェーンストアでした。薬局も併設している。
そこで買ってもらったのは、ルビーレッドの資生堂のホネケーキと、ニキビ世代に良いラインの、多分もうない初めてのラインだと思いますが、ビューティコールというラインのさっぱりタイプの化粧水と、ちょっととろみがある化粧水のような乳液でした。一本560円ぐらいだったような気がします。
当時は資生堂のクリームシャンプーが超高級品で、カーマインローションも300円ぐらいでした。
一緒に 日焼け止めも買ってもらいました。濃い黄色のチューブで、オレンジ色の蓋の。
当時は、日焼けがファッションでした。
でも、私は、子供の時から、日焼けは火傷のようになり、赤くヒリヒリするタイプでした。
顔が赤くなって落ち込んでいる私を励ますように、母がリップクリームも買ってくれました。
翌日、合宿の待ち合わせの駅のホームで、顔のこと、どうしたの?と聞かれましたが、洗いすぎたのと笑えたのは、多分、新しく買ってもらった化粧品のおかげだと思っています。
3日の合宿の最後には、ほとんど目立たないほど治っていました。
さすが10代だったなあと、今思います。
そのあとは、10代の頃は、ずっとこの化粧品を使っていたと思います。
ありがとう、ビューティコール。

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