
27歳くらいまで自分でお化粧をする時は絶対チークを使いませんでした。
人生ちょっと損してるなぁ~私…と今は思えますが、その所以たるは
幼少期にまで話が巻き戻ります。
小中学生の時、頬と唇が赤かった私は「ポスト」と「たらこ」と男子生徒に呼ばれていました。
凄く嫌で、流行の歌の歌詞に「頬を染める」とか「赤い唇」なんか適当なフレーズをみつけると、
そんなのかっこいい一部の大人の事じゃん(泣)
と歯軋りして男子生徒を恨んだものですw
文末にw付けてみましたが、小さいなりにかなり悩んでいました。
暫く時が流れ、ある恋人に
「チークはしないの?俺はあれ、可愛いと思うんだ」
と言われました。
しない!絶対しない!何があってもしないから!と激しいお断りをしたりしていました。
そんな日が続き、私は一件のオークションと出会います。
デパブラアイシャドウ+おまけにプチプラチークでした。アイシャドウだけ欲しいけれど、おまけをなんとお断りして良いか解らず、落札し、手元に到着します。
青みピンクとややサーモン寄りピンクのチークがふたつ。
そういえば、こうしてチークを所持するのは初めてだし、可愛いピンク色…
つけてみるか!
気まぐれにフェイスブラシでつけてみたんですね…
い、いいんじゃない!?すっごくいい!自然に見えていい!!
今まで拒んできた、頑なな気持ちは吹飛び、チークもとても可愛いものなんだなぁと知りました。やはりピンク色は無条件に可愛いですものね。
記事を書いていて、何かに対して頑固になってしまうのが人間でもありますが、それだけでは進めないんだぜ!とも思いました。

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