
ノルウェーサーモン試食会イベント
19:00~21:00
ホームメイドクッキング 有楽町
ノルウェー水産物審議会様よりイベントに招待いただきました。
なんと、サーモンを食べまくれるイベントとのこと。わぁい!サーモン大好き!
すごく楽しみにしててお腹も空かせてやってきたら
試食会イベントって聞いていたのに作らせる気満々w
いつの間にか試食会イベントがクッキングイベントになってましたー。
まぁ良いのです。最終的にノルウェーサーモンを食べられれば!
もう1度言います。サーモン大好き!
まずはノルウェー水産物審議会ヘンリック・アンデルセン氏よりノルウェーサーモンについて紹介。
国土の広さはほぼ日本と同じノルウェー。対して人口は500万人ほどだそう。
そして、ノルウェーと言えばフィヨルドですが、氷河のため冷た~い水だけれども、暖流が流れているので凍らないという特徴が。
この冷たい水がサーモンにとっては重要。冷たい水ならばゆっくり育ち長い筋肉繊維になり味が引き締まるそう。
…確かに暖かい水で育つ南国の魚は味が淡白なものが多いかも。
養殖と言っても、川で孵化させ海で育てるという自然と同じ状態でサーモンを飼育するそう。
しかもノルウェー政府による厳しい管理やルール徹底があり成長促進剤のような薬を使うことは禁止されているので安全だとか。
産地や親サーモン、病気の管理なども一元化。そんな風に大切に育てたサーモンを生のまま空輸しているとのこと。
実は「ノルウェーサーモン」でググると真っ先に来る言葉が「ダイオキシン汚染」
ノルウェーの養殖サーモンにはダイオキシンが多く含まれていることが有名で、食べるなら年3回までにしろという研究者もいるのだとか。
でも、ヘンリックさんの話と養殖場の様子を映した動画を見るとどこでダイオキシンが濃縮されるのか分からない。
養殖と行っても海で育てているし…海水が循環しないからというけど、厳しく水質チェックしているし…。
身を赤くするために薬が使われているというけど、政府がチェックしているレベルだし…。
だから私は養殖サーモンは危険だなんて思わなくなりました。
毒性は結局、どんな食べ物にも付随する話だと思うんですよ。
オーガニックだの有機栽培だの、良いことしか書いていないから安心安全、
反対に悪いことしか書いていないなら危険だと判断していると、
書かれていないことをどうやって知って判断するのっていう。
さて、いよいよクッキングタイム!料理研究家の浜内千波先生が手早くちゃっちゃっと2品をこしらえてくれました。
「ノルウェーサーモンのオレンジソース」
「ノルウェーサーモンの手まりずし」
ものすごい時短料理だったというのにホームパーティーにぴったりなオシャレさ!
手まり寿司のすし飯はケチャップとジェノベーゼを混ぜて2色カラー。
わぁ、すし飯に着色するという発想が今までに無かったよ。
酢飯を作るとき、ご飯に酢を混ぜるとベチャベチャになるイメージがあったけれど、
しゃもじで切るのではなく押し付けるように混ぜるとサラッと馴染むなんてのも初めて知りました。
味は言わずもがな…めちゃくちゃ美味しい!サラダのオレンジソースが最高。すごくサーモンに合う。爽やかスッキリサラダ。
手まり寿司は、ケチャップご飯だとちょっとケチャップの主張が激しいけどジェノベーゼの方は欧米のSUSHIみたいw
新しい寿司スタイル。チーズを入れたくなる。
なんと今回のイベントのお土産として生サーモンフィレ1枚(約1.4kg)を後日配送してくれるそう!
届いたらサーモンパーティーだぁ★今日のレシピ2品は必ず作ろうっと。あと、ビューティーちらし寿司食べたい!
※「ノルウェーシーフード」で検索すると多数のレシピをGET!





コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます