587views

ペットの本格セルフケア ペットの本格メディカルアロマもアンジーで!

ペットの本格セルフケア ペットの本格メディカルアロマもアンジーで!

喘息-ぜんそく-と アロマテラピーセルフケアをじっくり考えさせられたご本の紹介!
皆様の美容と健康のための本格メディカルアロマ実践ショップ
『アンジーのパリアティブケア・オンライン』です!
http://www.md-aroma.com/shop/

今までアメブロなどで紹介してきたご本にほぼ(笑)共通していることは“医師であり、また医療の大家が西洋医療に警鐘を鳴らしている”ということです。しかしそういった西洋医療の大家でありながら、西洋医療に身をゆだねることの危険性だけでなく、常に一貫して語っているのは、セルフケアの重要性です。問診が終わって外に出れば、みな一人です。ご家族だって心配でしょうがない。だからセルフケアこそ、ご家族みんなでかかわる必要があるのですね。特にその患者がお子様であった場合には、私たち大人、みんなでケアしてあげることが最重要です。年齢と共に症状も緩和されていき、中には喘息の兆候も見られなくなったりしますが、成人してからまた発症のケースもあることから、体質、環境、食事、その他のご家族と一緒にケアしていくことで、また上手に症状と付き合っていくことで、発症の回数を減らすことは可能であることを様々な医師が述べています。

ただ症状がなくなると安心してしまうのが私たちですけど(笑)。笑っては見過ごせない病気が喘息です。特に高齢者となると命のやり取りにまでも発生し、その際の対応時間は非常に短く、1~3時間以内。これはその間にお亡くなりになるという意味です。高齢者と言うことは、すでに医療関係者の皆さまや本格メディカルアロマセラピストの皆さまならばすぐに思いつく免疫系の問題が必ずありれはその間にお亡くなりになるという意味です。高齢者と言うことは、すでに医療関係者の皆さまや本格メディカルアロマセラピストの皆さまならばすぐに思いつく免疫系の問題が必ずあります。日頃から自身の免疫力を自律神経バランスの点から頭に置いておいても決して無駄にはならないのが人間の体です。すべてがバランスが保たれることで“なんとかなっている”世の中ですね。

そして今回は“喘息(気管支ぜんそく)”に焦点をあててみたいので、下記のご本の紹介となりました。喘息に関しては様々な書籍が出ており、また喘息に関係のないと思われる、特にアロマテラピー関連の書籍でも、必ずと言っていいくらいにレシピだけが掲載されています。あるクライアント様の言ですが、「取捨選択に困る」というものがありました。困っている暇はない病気、それが身近に生活を共にするご家族ならなおさらですね。

『名医の図解 ぜんそくに克つ生活読本』
著者: 佐野靖之
発行者:伊藤仁
印刷所:大日本印刷株式会社
製本所:小泉製本株式会社
発行所:株式会社主婦と生活者
初版: 2008年
ホームページ: http://www.shfu.co.jp

≪はじめに≫からの抜粋引用
“現代に生きる私たちは、汚染された大気、大量の化学物質、日々のしかかってくる大きなストレスや過労のなかでの生活を強いられています。このような環境が、アレルギー性の軌道炎症であるぜんそくという病気の発症につながっているのです。”

喘息に関しては様々な書籍が出ており、また喘息に関係のないと思われる、特にアロマテラピー関連の書籍でも、必ずと言っていいくらいにレシピだけが掲載されています。あるクライアント様の言ですが、「取捨選択に困る」というものがありました。困っている暇はない病気、それが身近に生活を共にするご家族ならなおさらですね。
たくさんある中から、もっともわかりやすい三色刷りの図解入りというとてもわかりやすいご本を選択しました。喘息についてだけでなく、セルフケアの重要性、その手法などがこの一冊でお分かりいただける、そんなご本。お勧めです。
ときに見落としがちな、子供たちの学校環境や通学路、そしてその子供たちの、きっと本人にも気が付いていないであろうストレスや過労を、大人たちは見逃したくはないですね。私の子供のころは、完全に見逃されてました...。当時の看護婦の知識レベルでは、たとえ母親が看護婦であったとしても、なんでもかんでも抗生物質サマサマの時代です。
この本ではお薬を怖がらず、上手に使用しながら、さらにご自身でのセルフケアの重要性とその手法が記載されています。特に『“発作ゼロ生活”のための6か条(P.14)』では簡潔に何を日頃の生活に取り入れることが賢明であるかがまとめられています。良い点は、子供でも読めることです。
また本に付記されている1960年代の調査では、日本の人口の1%ほどであった喘息が、最近(初版は2008年)の調査では、子供は6%、大人では3%にまで増加しているとのこと。日本国内の患者数は2008年当時で4,000,000人。
タバコの害を主とした書籍にもよく書かれているのが、タバコ人口が30%になった今も、肺の病気が減るどころか増え続ける一方であることが書かれています。タバコだけではないという警鐘と考えてもよいかとお思いの方は先のご紹介本(紹介したっけ?)も御覧くださいね。

≪18ページ≫
ぜんそくが増えた背景にある要因のひとつに、著しい生活環境の変化があげられます。排気ガスや工場排煙、タバコといった、呼吸器に直接影響を与えるわかりやすい要因はもちろんのこと、食品添加物やペット、住宅建材に使われている塗料や接着剤など、思いがけないさまざまなものがぜんそくを発症させる要因になっています。

もうひとつ見過ごせない原因が、過労とストレスです。

近年、職場でも、家庭でも、学校においても、業績や家計、成績、人間関係などに対するストレスが高まり、心身ともに疲れ果てている人が急増しています。
----------------------------
後になって発症する、大人になってから再発することがある喘息は、特に免疫力の弱くなった高齢者の死にもつながることから、治療の重要性をこの本ではわかりやすく語っています。

 ≪21ページ≫
“治療をせずに放置すると、気管支がより過敏になり、また空気の通り道がより狭くなり、しだいに発作の大きさも頻度もたかまっていきます。”
----------------------------
喘息の、特に恐怖からストレスを持ってしまう、症状をお持ちのご家族の皆さまがもっとも神経をとがらせているのが“発作”ですね。メディカルアロマでもこの頻度を減らす努力を、緩和療法的観点、ホリスティックな観点、そして植物が与えてくれる有効な薬理成分の観点から、個々人毎の対応レシピを考え、ご提供しています。難しいのは医師ではなく面と向かっての問診ができないことから、安易にレシピを紹介することはできませんね。

重要なのは“発作の頻度を減らす”ということ。日頃アンジーではこれを基本に同症状のレシピを検討し、ご提供しています。薬と同じ事やってもしょうがない(笑)ですし、薬のできないこと、医療のできないところでの民間療法によるセルフケアサポートが重要な場合が少なくありません。いやほとんどかな?

この本では“なぜその頻度を減らすことが重要か?!”が明確に語られています。これがきっと今日のブログの最重要点!

≪24ページ≫
『喘息の気道の慢性的なアレルギー炎症の病気』
【炎症を起こした気道が刺激され、発作に】
“ぜんそくの人の軌道は、発作がないときでも、慢性的なアレルギー性炎症をおこしていることがわかっています。平滑筋や粘膜はむくんで厚くなっており、上皮細胞もはがれやすくなっています。それにより、気道の内腔がつねに狭まって、空気が通りにくくなっているのです。”
“アレルギー性の炎症がおこっている気道は、非常に敏感です。”

≪中略≫
“つまり炎症+気道過敏性の亢進に何らかの刺激が加わることで、発作がおこるのです。
敏感な気道に刺激が加わると、気管支の周囲にある平滑筋がけいれんしたり、粘膜に好酸球などの炎症細胞が多数増えたり、むくみが悪化したり、淡がたまって、さらに気道が狭くなります。これら一連の反応が、いわゆる「発作」です。発作時、息をするたび「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」といった音がするのは、狭い気道を空気が通るときの音です。”

≪中略≫
“発作時の呼吸困難をいかにやわらげるか、かつてのぜんそく治療は、そのことに主眼がおかれていました。しかし、おっさを何度もくり返すことによって気道の過敏性が亢進していくことが、大きな問題だとわかってきたのです。
発作によって、気道の内側は傷つきます。その修復の最中に再度発作がおこると、不完全な状態で気道が再生されてしまいます。そのパターンをくり返すうちに、気道の内腔はどんどん狭まっていきます。そうなると気道はさらに過敏になり、発作を起こしやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。この流れを「気道のリモデリング」といいます。
そこで、近年のぜんそく治療では、おきてしまった発作をしずめることよりも、いかに発作をおこさないようにして気道の状態を落ち着けるかということのほうに、より重点がおかれるようになりました。”
-------------------------------
この本には“名医の図解”と銘打っているだけ、ほんとうにわかりやすい図がたくさん掲載されていて、中でも上述の怖い状態の気道が健康な人のそれとどう違うかなどが一目でわかります。

健康な人の気道の状態
   →ぜんそくの人の気道の状態
      →ぜんそくの人の気道の状態(発作時)
         ⇒適切な治療を受けた人の気道の状態(非発作時)

これを見れば本気で治療とセルフケアをしたくなること請け合いでしょう、と思います。さらにはアトピー型の喘息の場合の、メディカルアロマでも常に言及される免疫グロブリンの1つ、IgE抗体が大量に見つかること、アトピー型喘息では、環境整備によってアレルゲンを避けることの重要性が、そしてアレルゲンが特定できない場合の非アトピー型についてが解りやすく書かれています。
非アトピー型喘息は、アトピー型喘息と同じように、アレルギー性の炎症によって発作がおこるにもかかわらず、検査でのIgE抗体が見つからない。まさかアレルギー性じゃないからわからないということで、単純に各種存在するステロイド薬だけを処方しているお医者さんがいないかと、最近の“医療の大家が現代医療を切る!”書籍などを見ていると、また自身が医師の誤診の数々を経験したことから鑑みて、少々不安にもなります。
重要なのは自分がしっかりと知識を得て、病気と、そして医師と対峙することです。

≪同ページより≫
“この場合(非アトピー型)、特定のアレルゲンと発作の密接なつながりがないかわりに、気温の変化、タバコの煙、香水のにおい、過労、かぜなどのウイルス感染など、さまざまな刺激が発作の引き金となります。
発作の要因はすぐにはわかりませんが、発作がおきたときの状況を振り返り、「タバコを吸っていた」「仕事が忙しく、無理をしていた」などの共通点を探って、極力その状況を避けるようにすれば、発作を減らすことができます。”
-------------------------------------
上述の文章だけでは、あまり現実味がないかもしれませんが、その前に記述されている、発作がないときでもこの病気を抱えている人の気道がどのような状態かを見ることで、本気で状況を探りたくなると思います。本の中にはどういった日常の状態に注意したらよいかもしっかりと述べられています。特に上述の「気道のリモデリング」は怖いです。だからこそ“適切な医師の診断”+“診断に合った治療法”+“セルフケア”が重要になるのです。
第2章では『発作がおきていないときの治療が大切』という大命題のもと、下記のように伝えています。

≪49ページ~≫
“発作を抑える薬だけ使っていても、ぜんそくはよくなりません。病気を根本から治していくには、じつは、毎日の予防薬でのケアがいちばん大切なのです。” ≪中略≫
“年間2500人以上が亡くなっている”
“...残念なことに、日本の年間ぜんそく死2778例(2006年度)というのは、先進国の中ではひじょうに多い数字です。”
“...この背景には吸入ステロイド薬の普及率が日本ではまだまだ低いことなどがあげられます。”

≪51ページ≫
『ぜんそくは発作がないときの治療が大切』
【気道の炎症は自然には治らない】
“...発作がない、あるいはおさまった状態でも、気管や気管支の炎症は消えているわけではありません。そのため、ふだんの治療をおろそかにしていると、気道の過敏性が高まって、わずかな刺激でも発作を繰り返しやすくなります。
発作をくり返すことで、ますます炎症がひどくなり、気道の内腔が狭まったまま元に戻らなくなるという「気道のリモデリング」がおこります。そのため、さらに発作をおこしやすくなるという悪循環に陥っていくのです。”
----------------------------------
この本の指摘している数ある素晴らしい点のひとつに“医師の問診時、受診時は発作がないとき”の注意点が書かれていることです。またそれが医師の的確な判断、鑑別が難しくなること、いや間違った処方にもいたる可能性が示唆されています。(医師はそうはいいませんが...)間違った処方された患者はたまったもんじゃない!身に染みて知っています。

≪52ページ≫
『ぜんそくは発作がないときの治療が大切』
【発作がない状態を保てるようにする】
“発作がないときこそが、ぜんそくの治療のチャンスです。発作中はそれをしずめる対症療法が優先されますが、非発作時には根本原因である炎症の治療に取り組めるからです。
ぜんそくの治療の最大の目標は、気管支の炎症を抑えて、発作のない状態を何年も維持すること、すなわち健康な人と変わらない生活を送ることです。そのためには、次項から詳しく説明する薬の使用と生活の自己管理が欠かせません。”
----------------------------------
ほんとうの根本原因は違うでしょう。しかし言いえている記述です。また視点を変えてこの文章を読むと、“生活の自己管理”という文言、すなわちセルフケアが非常に重要であることが述べられていると考えて間違いはないでしょう。

≪53ページ≫
【発作をくい止めないと悪化する一方】
“発作がおこると、気道はその度に傷を修復しようとします。ところが、傷が治りきらないうちに再び発作がおこると、不完全な状態のまま再生され、内腔が狭まったまま元に戻れなくなってしまいます。これを「気道のリモデリング」といいます。”
----------------------------------
健康な人の、呼吸と言う酸素と二酸化炭素のガス交換だけでなく、全身に血液を循環させ、声明を維持するための気道スペース(空間)がどんどん狭くなり、元に戻らなくなるという状態です。世の不定愁訴などというファジーな診断の裏には、さまざまな要因が重なっていることを私たちは知らなければならないでしょう。もちろん抗アレルギー薬や気管支拡張薬、さらには複合効果のある薬なども語られていますが、それなら大丈夫と思いますか?そうならないための、またそうなってしまった際のセルフケアの重要性があまり語られず、ホリスティックなどと言うこれまた曖昧な言葉の人気だけが先行しているように思えるのは私だけでしょうか...。
薬を使う場合の注意点などもしっかりと明確に書かれている良いご本です。
第4章ではぜんそくをよくする日常生活のポイントがわかりやすく説明されています。

≪110ページ≫
【ぜんそく悪化のいちばんの原因は疲労】
“ぜんそくの発作や悪化を招く原因には、アレルゲンの吸入やかぜなどの感染症など、さまざまなものがありますが、もっとも気をつけたいのは過労です。夜遅くまで仕事をしていて睡眠不足が続いていたり、家事に育児、介護と忙しかったり。学校に部活、複数の習い事をかかえていたりと、おとなでもこどもでも、疲れをため込んでいる人が多いようです。”
-----------------------------------
「過労はぜんそく悪化のスイッチ」とこの本では語っています。

≪112ページ≫
『かぜやインフルエンザの予防は徹底的に』
【寒い季節は呼吸器感染症に注意】
“ぜんそくは気道が炎症をおこす病気ですから、かぜやインフルエンザといった呼吸器の感染症には、とくに注意が必要です。
かぜやインフルエンザにかかると、ウイルスの感染によってサイトカインが動員され、気道の粘膜が炎症をおこし、過敏性が高まります。そのため、ぜんそくの症状が悪化したり、急な発作を招くことがよくあります。
かぜ、インフルエンザは秋~冬にかけて増えてきます。”

≪115ページ≫
【かぜをひいてしまっても、市販の薬は使わない】
“市販のかぜ薬にはアスピリンやイブプロフェン、メフェナム酸などの非ステロイド系の解熱炎症鎮痛薬が配合されているものが多く、「アスピリンぜんそく(→P63)」の発作を招く危険があります。”

≪116ページ≫
『ストレスコントロールで発作を予防』
【そのイライラ、つらさは発作の危険信号】
“...ストレスを強く感じると、自律神経の乱れで気道が収縮したり、ヒスタミンなどの化学伝達物質が気道を刺激するために、発作が誘発されやすくなります。”

≪中略≫
“大事なのはストレスにさらされているときこそ、ステロイド薬などで症状をコントロールすることです。”
≪中略≫
“ぜんそくの人のなかには、発作をおこすのではないかという不安がストレスになっている人も多くみられます。”

≪119ページ≫
【こども】
“苦手な科目や体育の授業があるとストレスになります。また、学年が変わったりすると、新しい友達関係や担任の先生がストレスになることもあります。最近では、塾や習い事が多く、過密スケジュールが負担になっている子が多いのも特徴です。こどもは自分ではストレスに気づかないことが多いので、保護者がよく観察してあげることが大切です。”

【対処法は?】
“とくに原因もなく頭痛や腹痛を訴えたり、ふだんより咳などの症状が目立つときは注意する”
“食事の時間や睡眠時間を守らせ、規則正しい生活リズムをつくる”
“元気がないとき、様子がおかしいときは十分に時間をとって相手をし、話を聞いてあげる”
---------------------------------------
その他ストレスをもっとも抱えていそうなサラリーマン、これもまた仕事だからと日々の家事や育児でストレスがたまっている主婦、そして免疫力の低下から、発作により死を招いてしまう危険性を有する高齢者への対処法なども書かれています。
さらには喘息のためというよりも自律神経のバランスや体の血行を維持するためのストレッチや呼吸法(腹式)が、図解入りで丁寧に説明されている点もこの本をご一読なさる良い点ではないでしょうか。
先のブログでちょっとだけ言及した腹式呼吸ですが、歩いているときは非常に難しいもの。ろっ骨を使った胸式呼吸だからです。腹式呼吸は座るか寝るかの体制でゆっくりと行いましょう。いざというときの呼吸困難を軽減・回避できるだけでなく、日中に蓄えられるセロトニンの量も増やし、その結果としての本当のリラックスが夜に訪れるでしょう。ぜんそくも、その他のあらゆる病気も、ちょっとしたこと、焦りなどでのつまずいて転んでしまう怪我、さらには最悪の事態も、日頃のセルフケア知識で実は回避されているのです。
人はだれも言われたことに反するもの。しかし根拠がしっかりしていれば“納得(=深い理解)”が導かれ、自身でのケアの励行が可能になります。病気をすると体を真剣に考えだすのと一緒かもしれませんね。

最後にJMAA(NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会)の数多くの臨床実績から同協会データベースからのレシピのご紹介!
これらはあくまでも万人向けですので、上述のご本に書かれていることをすべて考慮に入れて、喘息のためのレシピだけでは、完全なセルフケアにはならないことがお分かりになるでしょう。アンジーでは常に「このレシピです」とは伝えていないことを、すでにクライアントの皆さまはお分かりの通りです。医療ができない分野を“素人(笑)”が日々研究し、皆様にご紹介、そして「ご自身がなぜこのレシピを使っているのか」を明確にご説明しています。

アロマテラピーは薬ではありません。民間療法です。ご自身が納得してご利用になるべきですね。それがご自身の心身ではなく、愛するご家族のそれで病気であればなおさらです。だからこそアンジーでのお客様、クライアント様にはみな本格メディカルアロマセラピストになっていただいております。資格の名称などいりません。治したい、治してあげたい、ケアしてあげたいという強い心と探究心が必要です。
*各精油の簡易な成分説明はアンジーサイトをご覧くださいね。
 http://www.md-aroma.com/shop/

『アレルギー性喘息のためのレシピ』
●ハイブリッドオイル    2ml
■ヒソップ(匍匐性)     3滴
■タイムサツレオイデス   3滴
■バジル          3滴
■プチグレン        3滴
■ユーカリラディアタ    3滴
●ナチュラルモイストジェル 20ml
用法:一日3回、喉や背中に塗布。
   発作がおきそうなときには喉に塗布。
   その他症状により、一日に何回でも使用可。
備考: 肌が弱い方は、薄めにしてお使いください。

『気管支喘息の咳のためのレシピ』
●ハイブリッドオイル    2ml
■ヒソップ匍匐       2滴
■ローズウッド       2滴
■サイプレス        2滴
■シダー          2滴
■ユーカリラディアタ    2滴
●ナチュラルモイストジェル 20ml
用法:咳が出るとき1日に6回から10回首や胸に塗布。
解説:気管支喘息の場合は交感神経を強壮する精油を加えています。
   これによって気管支拡張作用を狙った処方です。
   特に気管支喘息はストレスや環境の変化によって悪くなります。
   ストレスケアとともに、ご自分で治すという気持ちでお試しください。

『気管支炎のためのレシピ』
●ハイブリッドオイル    2ml
■ユーカリラディアタ    2滴
■ラバンサラ        2滴
■ニアウリCT1      2滴
■サイプレス        2滴
■ジンジャー        2滴
■シダ―           2滴
●ナチュラルモイストジェル 20ml
用法:喉に塗布塗布。
   一日に何回でも可。
備考:肌が弱い方は、薄めにしてお使いください。

これらのレシピになにを加えて、貴方はセルフケアを推進なさいますか?

今の世の中、どの本を見ても「主治医と二人三脚で...」を見つけます。
不十分でしょう。
これだけ世に、医師が西洋医療の間違いを指摘する本が出版されている現実を考えますと、これからは二人三脚より、第3者機関も考慮した三人四脚、いやいや民間療法と言う古来伝承の素晴らしい民間療法が今では目の前にあります。医師だって間違えることがある現代病の複雑さを認識できるならば、仏教の教えの中にある(過去ブログご参照!)エゴや傲慢や欲は捨て去り、真摯に自他のことを考える姿勢が問われている現代だと思います。
貴方の秘める真のやさしさの証明かもしれませんね。

寒い冬は始まったばかりです。
これからの数か月、どうかご家族ご友人、みなさま、ご健康で!

今日は日曜日です。
ご家族で健康を振り返るにはもってこいかも?




このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

ダイエット カテゴリの最新ブログ

ダイエットのブログをもっとみる