
プチ断食 その後【2】
2014/8/22 20:39
さすがに角栓がポロポロ取れて、ちょっと長くしすぎちゃったと反省。
でもお陰で、ザラツキが全くなくなって、手触りはツルツル!!
でも何となくお肌がしぼんでる気がする・・・。
やっぱりオイクレは短時間しか使っちゃダメですね・・・。
さっぱりし過ぎたんで、スキンケア実施。
拭き取り化粧水
↓
保湿化粧水(さっぱり目)
↓
オールインワンジェル
と簡潔に。
まず思ったのは、さっぱり目の化粧水なのにもっちりすること。
最後に使ったオールインワンジェルも少量にしたのに、特に乾燥することもない。
肌の保水力が上がったのかしら???
だったらいいな。
プチ断食しだして、色々調べてみた。
角質培養とか何もしない美容とか。
少し前に何かで読んだんですが、
肌機能を破壊するクレンジングを使うから、肌が乾燥したり肌荒れしたりする。
↓
肌悩みが増えて、保湿力高めのスキンケアやトラブル解消を望んで沢山の商品を使う。
↓
肌の自活力が低下して、常に乾燥したりトラブルを起こしやすい肌になる。
↓
肌の悩みを隠す為に、カバー力の高いメイクをする。
↓
そのメイクを落とす為に、また強いクレンジングを使って、肌を傷める。
という悪循環から抜け出せなくなる。
しかし化粧品会社は、常に肌悩みがある方が商品を買ってもらえるから、
使った時はしっとりするけど、時間が経つと乾燥する様な化粧水を作る。
そうすると常に商品は売れ続けるから。
みたいな内容でした。
読んだ時は確かになぁと思いました。
しかし、本当に肌に無害なものを探してそれだけを使うというのは、ものすごく難しいです。
昔読んだ、「食品の裏側」という本に、添加物について恐ろしい事が書かれていました。
しかし、それじゃ添加物を一切採らない生活をするぞ!
と思っても、まず加工食品はほぼ買えなくなり、ベーコンなどの加工肉は自分で作るか、
作っている所から取り寄せるかしかできなくなります。
そして外食もほぼできません。
食費はめちゃくちゃ上がります。
私達はお金と時間の引き換えに、添加物を選んでいるんです。
もちろん無添加が一番いいです。
しかしそんな化粧品を安価で手軽に買うのは難しいと思います。
それこそ化粧品を自作するとか。
でも無添加だから肌にあうかと言われるとそれも・・・。
角質培養にしても、やってる間は結構肌が荒れますよね?
人に会わないのであれば良いでしょうが、日常生活をしているとそういう訳にはいきません。
それこそ、冠婚葬祭に出席する際はきちんとメイクが必要で、
そのメイクを落とすにはクレンジングもしないといけない。
今の自分にできる限りの範囲で、肌に悪いものを極力排除するしかないんだと思います。
角質培養の様に、ずっとやっているとやめどきが分からないし、
いざやめたらそこからは普通のスキンケアをするのか。
一生角質培養し続けるのかな??
肌断食をずっとやらなかったのも、断食したらいつまで続けるのか、ゴールが明確じゃなかったし、
仕事してたからメイクしない訳にはいかないから、やる気になれなかったのです。
何もしないことが本当に肌に良いのなら、ずっとスッピンで生きてきた女性はみんな美肌なはずですが、
やはり40歳前後になってくると、そうでもありません。
ずっとスッピンだった人の中に、美魔女の様は肌の人に私は出会ったことがないからです。
何もしない美容のHPを見ましたが、実践されている人のお話で、
会社の備品が抗菌されている為、それに触れた後にその手で肌を触るとニキビができたというのがありました。
何もしない美容は体に良くない物を使わない・触れない事でトラブルを起こさないみたいですが、
触れたらニキビができるのであれば、肌自体が強くなった訳ではなく、単に弱い肌を全力で保護しているってことだと私は読み取りました。
洗濯洗剤や柔軟剤、リンスなどに触れないように。
自分一人で生活していれば可能でしょうが、そうはいかない人の方が多いと思います。
私は肌自体の力を強くして、ちょっとしたことでニキビができることなく、老化を極力遅らせる(シワをつくらない努力)、キメを整える、冬でも乾燥しにくい。
そんは肌が理想であり、目標だと思っています。
なので、ずっと毛穴の詰まりや角栓を気にして来ましたが、
ぐっと我慢して、クレンジングをこすらず馴染ませるだけ。
スキンケアもメイクも付ける時は伸ばしたりせず、押さえる感じで付ける。
という物理的刺激も気にしています。
それを続けられる様に(長年の癖はなかなか抜けない)、ここに書いておこうと思いました。
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