1086views

植木理恵の恋愛応援トークショー

植木理恵の恋愛応援トークショー



テレビの「ほんまでっか」に出演している心理学の植木先生の講演が当たりました。
テレビで見ていても、なるほど~!という回答ばかりだし、
恋愛についての心理学ということで、とっても嬉しいぞ。
イベントは女性限定でしたが、年齢は様々。

植木先生は、意外と小柄。背はそんなに高くないです。
あと、テレビのほうがきれいに見える。ごめんなさい。

今回は、恋愛について。
恋愛心理学という学問はないそうです
心理学に恋愛を当てはめて、ある程度恋愛の心理がよめるそうです。



『なぜ恋愛するのか?』

恋愛とは自己知覚理論で、恋愛によって知らなかった自分に出会うことになる。
恋愛上手な人は自分のことをよく知っている人が多い

そして、自己肯定するため。
自分を認めてくれる人がいるので、人生のエッセンスになる。
君はかわいいよ、と言ってくれる人がいると、ハリが出るというもの。

人を愛することによって脳が活性化される。脳内ヒアルロン酸がでる。
相手を愛することで自分の幸せを感じられる。
なので、恋愛しないと老けるそうです。

両価性を体験できる。
たとえば子供に勉強しなさいと言うけど、あんまり勉強ばかりでなくて遊んでほしい、とか。
親には長生きしてほしいけど、ぼけてほしくないなど。
恋愛には、憎たらしいけど会いたいなど、相反する気持ちを経験するので、
人生の中の両価性に立ち向かう力を与えてくれるそうです。

やっぱり恋愛は必要ですね。恋を休んでいられない、何歳になっても恋愛したいもの。
擬似恋愛でも脳内活性化されますよね。

『恋が冷める時、愛に変わる時』
恋は「異質性」の発見から始まる。相手に自分と違うものを発見すると魅かれる。
その異質性がたいしたことなかったり、他に異質性を見つけるとその恋は終わる。

愛は「同質性」の発見。違うと思っていた人に共感したり、似ていると感じたときに
生まれる「かけがえのなさ」が愛になる。

『失恋した後に、次の恋に向かうには』
失恋を癒すには次の恋をするのが一番。
失恋を忘れて次の恋に向かう方法は、
明るくカラオケや友達にしべりまくると、逆に疲れて悲しさがくる。
暗い気持ちは暗い環境の中でないと出てこない。
なので、塩出し療法で、飽きるまで失恋にひたることがよいらしい。
思い出しては泣いて過ごすと、2週間もすると飽きてしまい他に目を向けたくなる。


などなど、参考になることがありました。

特に失恋などは、友達がぱーっとカラオケ行く?って言ってくれるけど
そんな気分になれずに断ったこともあるが正しかったのだ。
悲しさに浸って悲劇のヒロインになりきったほうが早く忘れられるのか~と納得した。

あと、友達関係の人に異性として意識させるのは
メールや電話に即行で返事するのではなく、5回に1回くらい無視したほうが
どうしたんだろ?と意識しやすいらしい。
即実行しよう。

とはいえ、すぐ返事してしまうな・・・


植木先生の著書
文庫本で324円と手ごろ。印象は最初の2分で決まる、など参考になりますよ~
好かれる技術―心理学が教える2分の法則 (新潮文庫)作者: 植木 理恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/26メディア: 文庫


タグ:植木理恵 心理学 恋愛

ブログを見る

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

美容その他 カテゴリの最新ブログ

美容その他のブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:6/17~6/23)

プレゼントをもっとみる