そうだ、京都行くべ（お土産編）

「京都の朝は、イノダコーヒの香りから」といわれるほど京都の人に愛されているイノダコーヒさん（写真1・2）
こちらのお店で出されている定番ブレンドの「アラビアの真珠」（写真４）をいつもお土産に購入してきます。
「アラビアの真珠」はモカをベースに香り、コク、酸味を絶妙なバランスに仕上げた、ヨーロピアンタイプの深煎りブレンドです。
私は酸味が苦手なので、酸味の少ないこちらのブレンドが気に入って、京都展などで出店される時も必ず購入します。

京都といえばお漬物。お漬物といえば千枚漬ですね。
いつもは八坂神社近くの「ぎおん川勝」が行きつけなのですが、今回は有名な「西利」で購入したものを紹介します。
こちらでは、千枚漬と柚子大根ときゅうりのお漬物を購入（写真７）。
いちばん気に入ったのは柚子風味の大根の漬物。大根がシャキシャキとして、お漬物にありがちなクタっとした食感ではなく、噛み応えがあり、柚子の風味と味も濃くご飯がすすむ一品でした。

スイーツは主人の好きなお店、「京洋菓子司　ジュヴァンセル」でケーキを購入。
ジュヴァンセルは、京都の四季を洋菓子で表現。洋菓子なんですが、和の要素も併せ持った目でも楽しめるケーキを作っていらっしゃいます。
私が一番好きな”さがの路”（写真5・6）はチーズケーキで、レアチーズケーキの中によもぎ餅が入っていてふわっとしたチーズケーキとよもぎ餅のもちっとした食感が味わうことができます。
イチゴのショートケーキは（写真３）、チョコレートスポンジ部分にクランチが入っているので、スポンジを噛むとサクッとした食感で、柔らかいスポンジを食べているほずなのに、クランチチョコを食べている感覚になる不思議な体験ができるケーキ。
モンブランは（写真７）、甘さ控えめというか、栗本来の甘さだけで作られているさっぱりしたお味でした。
写真８のケーキは、カスタードクリームと抹茶クリームを求肥で包んだケーキで、中に入っているクリームがメレンゲのようにふわっと軽くて口に入れるとスーッととろけて、いくらでも食べられちゃうくらい。
どのケーキも美味しいので、京都へお出掛けの際はジュヴァンセル、おすすめです。

イノダコーヒ
http://www.inoda-coffee.co.jp/

京つけもの　西利
http://www.nishiri.co.jp/

京洋菓子司　ジュヴァンセル
http://www.jouvencelle.jp/index.html