クリントイーストウッド監督の「ジャージー•ボーイズ」
を観てきました!
※これから観たい方はネタバレ注意です

“シェリー”や“君の瞳に恋してる"で有名な、
フランキー.ヴァリ率いるフォー・シーズンズを
描いたブロードウェイミュージカルを映画化。
ちゃんと人間的なテーマを重たくも描いている感じは、
クリントイーストウッドなのかなぁと思って見たり。
あとは、何度もカヴァーされたり、
私自身もブラスバンドなどで演奏したこともある
超有名な“君の瞳に恋してる”ですが、
映画内で、娘の死の後にこの曲の演奏シーンが
はいってきたからなおさら
「あぁ、こういう深い意味のある歌詞だったんだなぁ」と
改めて知れたのが良かったです。
そして、ここからが美容ネタじゃないですが...
個人的に印象に残ってるちょっとしたセリフ
主役のフランキーが、後に妻となるメアリーだったかな?
超お色気ムンムンの女性をレストランで口説くシーン。
『嗅いだことないな、その香水、何?』←うろ覚え
という質問に、
『せ・っ・け・ん』
と、ねっとりした口調で答えるのです。
非常に色気のある、というかエロいです(笑)
そもそも石けんの香りって何!?
私は無添加が好きなので、石けん本来の香りだったら
牛脂とか植物オイルの匂いなわけじゃないですか。←
そこにフローラルとかシトラス系の香料を入れているのですし。
そういえば、はるな愛さんがテレビで、
昔売れてない頃はお金がなくてシャンプーリンスを
溶かしたものを香水がわりに使っていたが凄くモテたと
言っていました。
それと映画の中じゃ、1960年代、70年代のアメリカなわけですから、
使っている石けんの香りも日本人が馴染みの石けんの
香りとさぞや違うんでしょうね?
いろいろ想像が掻き立てられるセリフ。
というか嗅覚が掻き立てられるセリフってなかなかないんじゃ
ないでしょうか?
そんなわけで、細かい描写とか、
音楽シーンの軽やかさとテーマの重さのギャップ、
私は結構好きな映画でした。
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