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映画 イヴ•サンローラン

映画 イヴ•サンローラン




先日、ふらっと1人で映画を観に行ってきました。
地元の映画館(割と大きめな)で、まさか売り切れには
ならないだろうと思い、30分前に行ったらほぼ埋まっていて
焦りました;

いつも最後列に座るのですが、ポツンと一つだけ空いていたのでラッキー!
確保。



イヴサンローランのブランドは、ただただ凄い有名なんだと、
そして私にはとても崇高で手に届かないブランド、
としか考えがなかったけど...

煌びやかな世界の裏側には、これだけ苦しい世界が
存在するのだなと感じました。

サンローラン役の俳優さんの演技が圧巻で、

そっと触れただけで壊れてしまいそうな繊細さが、
「崩れないで崩れないで」とハラハラさせられっぱなし。


そして、この映画、サンローランを公私共に
生涯支えたパートナーが出てきます。
サンローランはゲイだったのです。

しかしそのラブシーンには不思議と拒絶反応はありませんでした。
ただ美しいのです。
人間として心から愛したわけで、それは男だろうと女だろうと関係のない、
同じ愛のかたちが流れていました。

たまにはこういった、ずっしりと重いヨーロッパ的映画
もいいなと思いました。

イヴサンローラン ボーテ...
カウンターは今まで近寄りがたかったけど...
この映画を観ると、その雰囲気はやっぱり憧れです。





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コメント(1件)

  • Ledenさん。コメントありがとうございます。もう映画はご覧になられたでしょうか?イブサンローラン、とても複雑な人間性だったようですが、その弱さや美しさが作品共に愛さずにはいられませんね。モンドリアンルックは本物を使用しているようですよ!私自身、芸術が好きなのではまりました。

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    • 更新する

    2014/10/4 18:54

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