
さて本日は、久しぶりの和菓子紹介になります。11月の最初の連休に味わいました
こちら2009年8月に京都室町本に本店がオープン、渋谷ヒカリエ ShinQs店に入っている、然花抄院「卵蜜(らんみつ)」の話をしようかと。
何でも丹波黒豆を食べ、京都で育った鶏の卵を使用した濃厚な黄身を、紙の器でゆっくりと火を通し、ほろほろとした食感に焼き上げたかすてらなのだとか
なお今回の購入は、サイズ(小)で648円(税込)でした。サイズ(大)もあります。
特定原材料は卵・小麦・乳、とシンプルで、日持ちは製造日含む6日との事。
あまり日持ちしないからかオンラインショップでの取扱いはないそうです。
この度初めて味わったのですが、トッピングのざらめの粒が大きめ。やさしい甘さの、しゃりっと軽快な歯ごたえ
濃密な卵の黄身の風味がする、やさしい甘さで、さっくりした食感で口当たりが良いです
後味はあっさりめで、くどさのない、素材の風味をしっかり活かした、上品な甘さと卵の濃厚味わいが楽しめるかすてらです。
かすてら生地がほろほろと崩れやすいので、付属の木のへらで一口大にカットして、すくうように食べると良し
手土産にもらっても嬉しいお菓子ながら、日持ちがあまりしないので、買って翌日くらいまでに食べる場合なら贈答するのも良いかと思います


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