本つげと薩摩つげの違いってご存知です?
本つげに使われているのは輸入つげ。薩摩つげは国産薩摩つげ製のつげ櫛なんだそうです。
全然知らなくて、購入したお店で教えてもらいました。
その限りではありませんが、きれいな彫りが施されている本つげがありますが、薩摩つげはそういう彫りが施されているものは見かけません。
薩摩つげは硬くてそういうことが出来ないんだそうです。良いつげを使っている証拠でしょうか。
これは既に椿油が染み込ませてあるものなのですぐ使えますが、手入れも特にしなくてよいと店員の女性が言ってました。
髪の毛の油で十分だそうです。
ほ、本当に…?
ちょっと不安になりつつ、実際使ってらっしゃる方がそう言ってるなら、それはそれで正解なのかもしれませんw

鹿児島県指宿市の「木原つげ櫛店」です。
こちらで通販可能です。
http://seitengai.com/tsugegushi/
ネットショップを見ると彫りではありませんが、透かし模様が入ったタイプもあるみたいです。
透かし模様というかくりぬいてある感じなので、やっぱり細工は難しい素材なのかな?と思いました。
よく読むとやはり2~3ヶ月に一度椿油に1週間程度付けると長持ちするみたいです。
おばちゃん平気だって言ってたけどw
大島椿油なら手元にあるので一度やってみようかと思います。
ケースがないので、ケースを自作しようと思いつつ作れてません(;´・ω・`)
100円ショップでがま口用の口金のみ買ってあるので、それで作る予定でいます。
一生物です。
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