その通り、アイシャドーをネイルにしてしまいました。
元々、ネットでアイシャドーの塗り方など、色々なテクニックについて調べていて
【使いきれないアイシャドー】の使いきり方まで乗ったので…。
そのなかでも特に一気に無くなりそうな、【ネイルポリッシュを作る】にしてみました。

大学生の頃
「わたしにはふんわり甘さが足りない」と思って買ったヴィセのグラムピンクアイズ
上の色はベースとして使って一番減っていますが…
でもなんかしっくりこなくて

上だけ取り去った
以外に他の色がキープされてる…
透明なプラスチックの容器をヘラがわりにしたらいけました
プラの、ヨーグルトカップのなかにこのアイシャドーと
透明なトップコートを適当に入れたら
できました

ぬりました
ダマもあるし
どろっとしすぎたし
粉が多すぎたのかかなりマットです
ムラになったし
でも素晴らしく発色
そしてこのアイシャドーの特性が顕著になりました
★パールすごくてメタリックぽい
★思ったより白い
粉が、展色材とともに絵具化してます
なんだか絵を描きたいな
そう
作家の西加奈子さんは
マニュキアで描くそうで
実は素敵な画材だと思うと同時に
ふと気づいた
パールは、貝だということ
当たり前すぎるけど、、海のもの
自然のもの
このシャドーが貝殻由来のパール入ってるのか詳しくはわからないので
パールについて調べた。
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昔は魚の鱗から結晶
現在ではマイカ(雲母)に酸化チタンを被覆した雲母チタンが一般的
発色原理はシャボン玉の色と同じで光の干渉を利用したものです。平板状のマイカに屈折率の高い酸化チタンを被覆し、この酸化チタンの厚みを変えることによって光の干渉色を変化させ、緑や赤など色々な色を出す
雲母チタンにさらに酸化鉄を被覆して、外観色と干渉色の異なるパール剤もある
より白色度の高い合成の雲母を用いてくすみのない色を出すもの
光輝性のあるガラスフレーク
アルミナフレーク
シリカフレーク
金、銀
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といって自然界から合成するとかしないとか
気になってラメも調べた。
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ラメ剤は樹脂フィルムをベース
屈折率の異なる複数の樹脂を100層前後に積層させ、干渉色によってパール光沢を持たせたもの
PETにアルミニウムを蒸着して両側に樹脂を被覆し、金属光沢を出したもの
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というような言葉が並んでいてびっくりと納得
とにかくあの細かな粒子のなかに
すごく細かな研究や開発や実験や
歴史や
化学反応が入ってるということです
とにかくパールは、貝とか魚の鱗の輝きを得たくて人間が頑張ったのだな
わたしは夏のメイクや海の清々しさや
人魚のhealthyなウインクは似合わない気がするので
まぶたにパールの輝きは、
なるほど似合わないなぁと思います。
それより
ラメがすきだけど
金雲母とかって鉱物…
あぁ鉱物系ガール(山ガールというより炭鉱系)なのかなーなるほど田舎にはぴったりとか思いつつ
次はもっと
ラメについて調べたいなぁと思いました
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