個人的にオススメしたいのが、朝晩の洗顔後に皮脂に近いオイルを1～3滴馴染ませる使い方です。
洗顔によって皮脂まで洗い流してしまうと、肌が突っ張ったり直ぐに化粧水をつけても蒸発していってしまったりしてしまうので、真っ先につけています。
具体的には動物性ならスクワランオイルや馬油、エミューオイルなど。植物性ではゴールデンホホバオイルや三原椿油。どれも粘度が低くサラッとしています。ただしホホバオイルは元々ロウワックスなのでつけすぎると蓋をした状態になってしまい、馬油は人によって毛深くなってしまう場合があります。使いやすさではスクワランと椿油だと思います。なるべく美容成分などが混ざっていないシンプルなオイルをお選びください。
馴染ませた後に時間があればレンチンしたホットタオルで30秒ほど蒸して、化粧水以降のスキンケアステップをすると水分量・油分量のバランスの良いゆで卵のようなお肌に出会えます。

逆に、洗顔後に化粧水をつけた後に重めのオイル(タマヌオイルやヒマシ油など)で蓋をしておしまい！というシンプルスキンケア法もありますが、それは正直20代までで、アラフォー以降には厳しいとわたしは実感しております。
また、酸化しやすいオイル(特にローズヒップオイル)は最初は避けた方が無難です。オイル美容を深めてから目的を持って使うことをおすすめします。

よろしければ是非お試しください :-)