乾燥の冬の朝は洗顔をしていません。
　雑誌やテレビ、そして百貨店の化粧品売り場などは洗顔に対して、いろいろな意見があるみたいのですが、やはりスキンケアというのは本当に人それぞれ違うと思います。そして、同じ人でも10代の時と20代の時、そして30代、40代などの時との肌の状態が違うかもしれないし、体調が悪い時と良い時も違うかもしれません。
　私の場合は恥ずかしいんですが、冬の朝は洗顔をしません。顔の汚れが少し気になる時にアベンヌのスプレータイプの化粧水（ただのミネラルウォーター）をコットンで濡らして、顔を拭くだけです。そしてクリニークのアイクリームとオバジの日焼け止めタイプの美容液を塗るだけです。これが私の試作錯誤を繰り返ししてやっと見つかった、自分に合う方法です。私はもともと皮膚が薄くて、にきびができにくい肌質ですが、10代の時、やはり肌がとても若いので、どうしてもＴゾンに油が出ましたので、朝も清肌精の石鹸で洗顔して良かったのですが、20代後半になると、乾燥が激しい冬だと、全然油が出ないんです。無理矢理洗顔をすると、肌が痛くて、強いふき取りタイプの化粧水でも嫌なのです。顔を洗わない方法に変えてから、ファンデを塗っても乾燥を感じなくなって、夕方になっても目の下や口の周りにちりめん皺ができなくなりました。もちろんにきびも出たこともないんです。でもランコムの売り場に行ったとき、朝もクレンジングから角質拭き取りまでやらないとダメだと言われまして、びっくりしました。
　やはりいくらほかの方にこの方法が良いと言われても、自分に合わないとダメだと思います。ただにきびができてしまうという原因はたぶんまずホルモンに関係している、そしてよく言われた洗顔のし過ぎ、あとはもしかして髪を洗うときのシャンプが原因かも、さらに無意識に手で顔を触っていないか、髪についているワックスが原因や食事によるなど考えられます。私は毎日お肉を食べていますがにきびが出ません、だいたいにきびができる時期は生理前とシャンプが合わない時に限ります。
　以上、経験から言うとはなかっばさんの肌が気持ち良い方法でやっていただきたいんです、そしてにきびの原因は外側の手入れより体調に左右されやすいと思います。でも私みたいにきびができにくい人がシミや皺ができやすいから、とても困ります。長い文ですみません、役に立てばうれしいと思います。