かっさマッサージ
活沙（かっさ）は、手のひらサイズの翡翠でできた玉と呼ばれるプレートを使ってオイルを塗布した皮膚をこすり、血液の滞りを解消するマッサージです。
質問者様がご興味を持っているのは、かっさプレートを使った独特のマッサージ方法のことでしょうか？

かっさマッサージは、中国で2500年以上も前から行われてきた伝統的あるもので、かっさとは中国語で「かつ」は「擦る」、「さ」は「血液の毒」を意味するそうです。
その字が意味するとおり、かっさ板と呼ばれるプレートで体を擦り、
毛細血管に圧力をかけることで、血液内部に溜まった毒を押し出すマッサージ法です。

西太后も顔のマッサージに使っていたとされる、歴史の古い民間療法です。

日本の"かっさマッサージ"の第一人者である方と言えば、私は島田淑子先生先生が思い浮かびます。彼女の本と彼女が開発に携わったかっさープレートを使ってみてはいかがでしょう？

正しいやり方は、図解の多い本なので見ながら覚えるといいと思います。
リンパも刺激するので、最初はちょっと痛く感じる方もいらっしゃるそうです。

最後に、まだまだお手入れすれば、お手入れしただけ効果が現れるご年齢だと思います。なので頑張ってお手入れなさってください。きっと今のお手入れの頑張りが、5年後、10年後に周りの方々に差をつける結果となると思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです。