お化粧は、「化粧した！！！」という印象になってはだめです。
大学3年です。

私は、リキッドアイライナーを使っています。
「初心者は、ペンシルアイライナー」という謎の定説がありますが、
私の経験上、ペンシルは、絶対にパンダ目になるし、
どんなにやわらかい芯でも、必ずまぶたに摩擦を与えてしまうので
薦めません。

目の形にもよりますが、
私は、目の粘膜（まぶたのまつげの内側）にアイラインをひくことに
とても抵抗があります。
目の病気にならないまでも、健康上、目にいい影響なわけないですもの。
友達は、アイメイクの行き過ぎでものもらいになりました；

＊アイライナー(アイライン?)はどのようにして使うのでしょうか。
　　私は、ラブ・ライナーのブラウン使用です。
　　筆ペンタイプなので塗りやすいですよ。
　　初心者の方には、絶対ブラウンがおすすめ。
　　塗っても塗っても、「塗りました！」という印象にならず、
　　自然な奥行きが演出できます。
　　目の上方向（眉毛方向から）から、筆をややねかせた状態で、
　　まつげの生え際において、すーっとかいていきます。
　　失敗しても、手で軽くこすればとれますよ。
　　その割に、パンダ目になることもありません。

＊まつ毛の隙間を埋めると聞きましたが、瞼に全くひけません。
　　リキッドタイプ（筆ペンみたいな形）の方が使いやすいかもしれません。
　　アイライナーを塗る理由は、目の上に一本濃い線をひくことで、
　　まつげが密集しているようにみえたりするためです。
　　まつげの隙間がうまく埋まらなくても、
　　目を閉じたときに、「アイラインがまつげの生え際から離れていて、不自然」という印象でなければ大丈夫です。
　　まつげの隙間を埋めることに必死になって、
　　くれぐれも目の病気になるようなことの無いようにお願いします。

＊アイライナーを使っても全然目の印象がかわりません。
＊下まつ毛のアイライナーのひき方を教えてください。
　　タイトルにも書きましたが、アイラインはあくまで「さりげなく」という書き方がいいんです。
　　私の意見ですが、アイラインよりだけでは印象はあまり変わらず、
　　まつげをくるんとカールさせないと印象は変わりません。
　　アイラインは、引き立て役という風にとらえた方がいいかもしれません。
　　「印象が変えなくちゃ！」→「アイラインを濃くしよう」→「清潔感のある雰囲気でなくなる」ということのないように気をつけてください。
　　あと、
　　目を大きく見せようとして、
　　目の周りを全部囲むようにアイライナーを塗ってしまうのは、逆効果。
　　私は、奥二重なので、上まつげの生え際は、「目尻～黒目の上」まで塗り、
　　下まつげは、上まぶたにひいた線の目尻側の終わりにつなげないように、
　　「黒目の下～目尻」を塗っています。
　　黒目から目頭部分は塗らない理由は、目を左右に広がらせたいからで、
　　目尻にちょこっと塗らないところを作る理由は、目を縦方向に大きく見せたいからです。
　　目尻側の上まぶたと下まぶたを「くの字」に塗ってもいいのですが、
　　私は、そうすると「目がこの枠の中に囲まれている感」が出てしまって、
　　逆に目が小さく見える気がします。

＊高校生なのですが、アイシャドウなども使ったほうがよいのでしょうか。
　　私は、お化粧デビューは大学からです。
　　高校はどうせ校則で禁止だったし、
　　友達もお化粧する人はいなかったので、
　　私もそれでいいやって思ってました。
　　大学生も、お化粧は強制ではないから、
　　していない人もいると思います。
　　ただ、
　　女性は社会人になったら、言葉遣いやマナー同様に、
　　清潔感のあるお化粧も身だしなみの一部ですから、
　　できないといけません。
　　私は大卒で社会人になる予定なので、
　　大人の女性としての身だしなみ（会社向き）と
　　おしゃれ（休日向き）を使いわげる訓練として、
　　お化粧は、大学生から始めました。
　
　　質問者様は、学校の校則や周りの友達の様子をみたりして、
　　お化粧のアイテムやテクニックを増やしていくと良いと思います。

最後にもう一度これだけ言っておきたいのですが・・・
お化粧は、お化粧した！！という印象にならずに、
その人らしい華やかな雰囲気を作り出すところがおもしろいのです。
必要以上に濃い化粧にならないように、気をつけてください！！
まだ、お化粧トラブルのない肌だと思います。
「お化粧はクレンジングするまで」と考えて、
お化粧後のケア方法も一緒に考えてください。

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